あらすじ
「あの人についていきたい」と思わせる秘訣はどこにあるのか。リーダーシップの第一人者であるマクスウェルが、「カリスマ性」「情熱」「洞察力」など、リーダーに不可欠な21の資質を説く。マクスウェルの集大成にして世界中で1300万部を売り上げた不朽のバイブル。
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人の上に立つためには、この人についていきたいと思わせそのために自分が言動一致を徹底し、相手に何かを与える行動をする。どのビジネス書にも同じ内容が書いてあるが、この本は歴史上の人物がどのように考えどう動きどう評価されたのかが、各章の入りにあるため分かりやすい。人の上に立つためには自分に打ち勝ち相手のために仕事をする。わかっちゃいるけどできないんだよなぁ
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「人の上に立つ」ために本当に大切なこと
著:ジョン・C・マクスウェル
訳:弓場 隆
出版社:ダイヤモンド社
はじめににリーダになるには時間がかある。リーダーシップとは長い努力の日々を積み重ねることで開発されるものである。つまり、時間をかければ、リーダーになれるというのが本書の主張である。決して、天分だけではない。
こころに残ったのは、以下です。
・行動こそが人格の真の指標である
・人生にはどうすることもできないことが多々ある。しかし、人格は選べる
・指導力のあるリーダーになりたいなら、不屈の精神を持たなければならない
・良い選手と偉大な選手の差は心にある
・できると思ったすべてのことを達成する
・コミュニケーションの4つの原則 ①簡潔にする、②相手のことを考える、③真実を示す、④反応を求める
・向上心を持たない限り、向上することはできない
・勇気とは自分が恐れていることをする力だ
・一流に「これでよい」と満足する瞬間はない
・人の話を聞かない人にリーダーはいない
・問題を受け入れ、それを改善する。問題を一度に解決しようとするな。問題を細かく分けろ
・責任をとらずに、人の上に立つことはできない
・見えないものは、手に入れることができない
目次
はじめに
01「人格」―リーダーシップとは、人びとに自信を与える人格のことである。
02「カリスマ性」―人と接するとき、相手に好かれるようにふるまうのではなく、相手が自分自身を好きになるようにふるまえばよい。
03「不屈の精神」―夢想する者ではなく、実行する者になる。
04「コミュニケーション能力」―コミュニケーションの達人は、複雑なことを簡単にする。
05「能力」―能力は言葉を超える。
06「勇気」―勇気は、他のすべての資質を保証する。
07「洞察力」―賢いリーダーは、聞いたことの半分しか信じない。洞察力のあるリーダーは、どちらの半分を信じればいいか知っている。
08「集中力」―あらゆることを上手にできる人間はいない。不思議なのは、上手にできることが多少はあるという点だ。
09「与える心」―名誉とは、その人が「与えたもの」に対する報酬である。
10「独創性」―問題を丸く収めようとして、自分の経験と確信を否定してはならない。
11「聞くこと」ーささやき声に耳を傾けていれば、叫び声を聞く必要はない
12「情熱」ー他人の思惑ではなく、自分の情熱にこそ従わなくてはならない
13「前向きな姿勢」ー成功者とは、自分に投げつけられたレンガを使って強固な土台を築き上げられる人物のことだ
14「問題解決力」ーあなたの夢の実現を、何にも決して邪魔させてはいけない
15「対人関係能力」ー人びとは、あなたがどれだけ気遣ってくれているかを知るまでは、あなたの知識がどれだけ豊富であろうと意に介しない
16「責任」ーリーダーは何でも手放すことができる。ただし、最終的な責任だけは手放すことができない
17「心の安定」自分一人ですべてやろうとしたり、功績がすべて自分にあると主張したりする人間は、すぐれたリーダーになれない
18「自己規律」ー最初で最大の勝利は、自分自身を克服することである
19「奉仕の精神」ー自分の地位を愛する以上に、自分についてきてくれる人びとを愛さなければならない
20「学ぶ心」ー大切なのは、何かについて知り尽くした後で、さらに何を学ぶかということだ
21「ビジョン」ー未来は、それが明らかになる前に可能性を見る人のものだ
ISBN:9784478024126
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1400円(本体)
2013年02月28日第1刷発行
2023年05月31日第18刷発行
Posted by ブクログ
リーダー論の教科書。
海外の偉人のエピソードが事例にあげられ、リーダーに必要なエッセンスが記載されている。
海外の著作の本は翻訳者により、なかなか苦手意識があったがアレルギーなく読んでいた。
働き方に対して日本人の精神論は嫌悪されるが、強い意志と表現されて海外の偉人は何故か美しい。。何故だろうか?時代なのか?
いずれにせよ、強い意志に共感されたからアレルギー反応が出なかったかもしれない。
この著作の書をもう一冊ぐらい読んでみよう。
久しぶりのワクワク感
Posted by ブクログ
本物のリーダーとは。
今までの人生まだまだ短いですがいろんな素敵な上司に恵まれてきました。
今では自分がリーダーとならなければいけない立ち位置。
どうすれば周りがついてきてくれるのか。
どうすれば周りから信頼されるのか。
今まで出会ってきた上司は素敵な方ばかりでこの本に当てはまる方も多いです。
この本に本質が書いてある気がしました。
まずは自分を信じる事。
そして行動で表す事。
Posted by ブクログ
2023/03/11 読破
人生で初めて、「7つの習慣」を読んだ時に再び読み直したいと思いました。この本を読んだ時に、その感情が揺さぶられました。
リーダーとして必要なものが挙げられていますが、1人の人間としての姿や周りのスタッフに対する態度、考え方が記されている本です。
以下はこの本で学んだことと、最近学んだことをMixさせたりメモです。
目次
①「伝える」と「伝わる」の違い
②「確認」は指示を受けた方がする
③「報連相」の再定義
④「質問」は遠慮無しだが、「仮説」立ては必要
⑤利用者さんのために自己成長
⑥会社が求めること
①「伝える」と「伝わる」の違い
1)自分から発信
「伝える」ー「自分」本位
「伝わる」ー「相手」本位
2)質問された時
相手から質問されたときは、相手が何の情報が欲しいか?を考えて「伝わる」ようにする
「伝わる」ためのコツは、「結論」から話すこと
対象:利用者・スタッフ・外部の人間
②「確認」は指示を受けた方がする
1)図形を用いて、確認無しで2例
確認有りで1例
説明側→数字を使う(再現性)
聞く側→数字で聞く(共通言語)
2)指示を受けた時は「期日」を確認
いつまでに →
数を確認 →
具体的な行動→
誰に報告 →
指示例:○○さんの計画書を印刷しておいて欲しいです。
悪い例)分かりました!印刷しておきます
良い例)○○さんの計画書1枚、今日中に印刷して、管理者のファイル立てに入れれば良いですか?
③「報連相」の再定義
・報告ー指示を受けた内容の進捗・完了を伝える
・連絡ー情報共有
・相談ー自己判断ができないことを、一緒に考える
※終わらないことでもその日中に進捗共有することがポイント。進捗確認が来る時は、他人が期限を気にしている時なので注意
例)頼まれた○○終わらなかったので、今週の金曜までにはやります
④「質問」は遠慮無しだが、「仮説」立ては必要
1)どれだけめちゃくちゃ忙しそうな時でも、自分で5分真剣に考えて答えが分からなかったら、聞いてOK
2)質問するときは仮説を立てる
疑問)○月○日は、私は誰を訪問するんだろう?カレンダーには2人入ってるけど合っているのかなぁ、、?
悪い例)○月○日の訪問はどうしたらいいですか?
解答→どうしたら?という、Openな質問すぎて、聞き手は何が聞きたいか分からない。言いては言いたいことが伝わらない。聞きたいことを聞くまでに時間がかかってしまいお互いストレス。。
良い例)○月○日の訪問は、Aさんと、Bさんの訪問にいけば良いですか?
解答→Aさんは、あなたにお願いするけど、Bさんは、違う形にお願いすることになってる!
3)タイミングは考えて
忙しい合間に相談→難しい
時間が空いている時間に
相談する時間を決める→簡単
⑤セルフマネジメント(自己成長)
教育とは循環であり、利用者を良くするためには自分が成長しなくてはならない
1)私たちは、プロなので①人②物③心を大切にします
2)私たちは、プロなので言動には責任を持ちます
3)私たちは、プロなので利用者の心があったカマル体験を提供します
⑥会社が求めること
1)変化に対応できる人材であって欲しい
2)訪問看護は楽ではない。楽な仕事なんてないけど、自分が考えて、試して、苦しんだ分だけ、利用者さんや、利用者さんの家族は笑顔になる
失敗は結果の解釈、次回対策する
問題を受け入れるのは3パターン
①問題を受け入れることを拒否する
②問題を受け入れ、それに耐える
③問題を受け入れ、それを改善しようとする
→問題解決の4つの手段
1.時間、本当の問題を発見するために使う
2.学習、他の人がどのように対処したか
3.支援、周りのメンバーに考えてもらう
4.行動、最善の解決策を実行する
3)80:20の意識て働く
80:個性が伸びて働ける環境・心境を作って欲しい、提案して欲しい
20:新しいこと、苦手なこと
COMの4条件
1)誰に話しかけているか?
2)相手は何を質問しているか?
3)このコミニケーションの目的は?
4)時間はどれだけあるのか?
COMの目的=行動に移すこと
管理者育成計画
①優先順位を立てる、それに従う
7つの習慣を用いて4つに分ける
②規律を作る、守る
③言い訳を排除する
ルールを守れない時を紙に書き出してもらう
規律を実践する時のみ夢を叶える力が備わる
Posted by ブクログ
海外の人のビジネス本は言葉がわかりづらくて苦手なのですが、この本はわかりやすいです。
リーダーとして、どんなことを抑えたいいのかが簡潔に書かれています。
●勇気とは自分の恐れていることをすること
●人は自分の利益を念頭においてくれる人についていく
●真のリーダーは見返りを期待しない
などを学びました。
Posted by ブクログ
人の上に立つためだけでなく、日常で大切なことが書いてあった。能力も大切だけど、周りを導くためには前向きな姿勢であることが大切とはっとさせられた
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リーダーたるもののエッセンスが詰まっており、他の本と似たような内容になるが、過去の偉人の例もありためになる。
自分の具体的な行動に落とし込んでいきたいが、本書は少し抽象度が高い。
Posted by ブクログ
この人についていきたいと思わせるものは何か。社会に出て、様々な会社・組織の中でそう思う人に巡り会えたことは幸せなこと。いま、自分が少なからずそういう立場になりつつある中で、「この人についていきたい」と思われるリーダーになっていくためには?という思いで本書を手にとりました。
身につかまされることは多々ありました。相手が話していることを聞くのはもちろんですが、相手が話していないことを聞くことは大切だなぁと思いました。発している言葉の事実だけでなく、発せられた言葉の感情や言外のことも理解しようとすること。人の話しを聞く時間を取ることを意識的に入れていくことをしていった方がよいと思いました。
他のビジネス書でも書かれてますが、ビジネスシーンだけでなく、自分にとって身近な家族とのコミュニケーションでも大切。いや、もっと大切です。家族との会話の中でも本書に書かれていることを実践すべきと思いました。
Posted by ブクログ
リーダーシップとは。を学びたくて久しぶりに他薦ではなく本屋さんで自分で選んだ本。
響いた言葉いくつかメモ
・「この人についていきたい、過ごしたい」と思わせる力 当たり前だけど人生に前向きに楽しむタイプ、人生を愛しているタイプ、毎日やる気満々で現れろ、情熱のないリーダーはいない
・ビジョンこそ全て 書き出せ
・被害者意識のある奴がリーダーになれるわけがない
・イギリスの2人の政治家の話。「グラッドストンと話した時彼こそイギリスで最も賢いリーダーだと思った、ディズレーリは私は自分こそイギリスで最も賢い女性だと思えた」 自分が他人より優れていると思っているリーダーに従おうとする人はいない。相手が自分自身を好きになれるようにふるまう
・他者が自分より優先 奉仕の精神 見返りを期待しない
Posted by ブクログ
熱意と他人中心の原動力、この二つが大切だと一貫して述べられていた。
自分の友人にも「自分のことしか考えておらず、他人に奉仕することを好まない」という人物がいるので、そいつにも読ませてあげたいと思った。
心を裕福に持て、さすればそれが自分に返ってくる
これは私の名言です!
Posted by ブクログ
困難やつらい状況に直面したときに、妥協するかそれとも人格(ここで言う人格とはリーダーとしてのあるべき姿)を取るかが今後の成長とリーダーとしてのの信頼を左右する。
リーダーとしてののあるべき姿↓
・責任感が強い。悪い状況でも逃げない。部下のミスをかばうなど。
・自分の能力以上のチャレンジをしているか。勇気があるか。
・不安な様子を見せていないか。楽しさややりがいを全面的にポジティブアピールするリーダーに周りはついていきたいと思う。不安げで主張がコロコロ変わるリーダーには誰もついてこない。
Posted by ブクログ
自分をより良くする向上心は常に持てるようにしたいと思った。
自分に対して自信を持つために、日々の生活で自分を向上させられる行動を取ること、自分自身をきちんと理解することをまずは大事にしたいと思った。
自己分析ってやっぱり大事なんだろうな。
Posted by ブクログ
タイトルそのままの内容。
組織のトップに必要な資質について書かれている。
人間味がないような、綺麗事も多くあり、すんなり共感できない部分もあった為⭐︎4
自分の方ができると思わないこと。一流にはいない。常に相手を満点の人間だと思って接すること。
70:25:5=自分が得意なこと:新しいこと:苦手なこと の割合で取り組む。
得意なことに最も時間をかけて強みにすることが大切。苦手なことは最小限で良い。得意な人に任せることもできるから。
問題解決力を持った人と交流する
⇨どうやって知り合う?そもそもどんな人?
Posted by ブクログ
この本を読んで感じたのは、今以上に仕事で成果を出す。人格者となるには、何より自分の人生を肯定し、満ち満ちた気持ちでいる必要があり、溢れた気持ちを奉仕の気持ちで周囲に分け与えること。としたときに先ずは自らを満ちた状態にする必要があり、そのための行動をすべき=自分勝手に生きることを先ずする。その後に仕事となる事柄に向きあう。ということ
Posted by ブクログ
リーダーとして必要な要素や考え方が21個書かれていた。全体を通して本当に必要な要素だと思ったし、それを実現するための方法も書かれていた。ただ、教養がないだけなのか例えで出てくる実際のリーダー人物が知らない人が多く、その人の凄さを十分に理解できないところもあった。
21個の中からとくに自分の週間に取り入れようと思ったひとつの週間を書く
「最初で最大の勝利は自分自身を克服すること」
達成するために…
自己規律のために常に「困難<報酬」になるよう意識を保つ
具体的な行動…
1.優先順位を決めて、それに従う
┗毎日のToDoリストを作る
2.規律ある生活習慣を自分に課す
┗前日に決めたカレンダー通りに動く
┗寝る前のスマホ時間を少しづつ減らす
┗アラームをベットから離して1回で起きれるように
3.言い訳をしない
┗言わない、思わない、認める
4.仕事が終わるまで報酬はお預けにする
┗さすがにしんどい。逆に大きなタスクが終わった時用に小さな報酬を作る。
5.利点に意識を向ける
┗こなしているタスクに対しての意識感
Posted by ブクログ
リーダーとしての心得を21の項目にまとめた一冊。これができるリーダーは、なるほど確かに一流だ。
最近マネージャー職に就いたので参考かたがた読んでみたが、自分に出来ていること、出来ていないこと、出来ていないことを達成できそうかどうか、などなど整理する機会になった。
Posted by ブクログ
自分の人生の使命は何か?
自分の心を熱く燃え上がらせるものは何か?
自分の夢は何か?
自分にエネルギーを与えるものは何か?
そんなふうに自分自身の心の中にある想いや信念について考えさせられる1冊。
リーダーやマネージャー、そこを目指す人にはおすすめの本!読みやすさも◎
Posted by ブクログ
「人の上に立つ」ためにこの本を手に取ったのではなく、今就いているリーダーに不信感を持ったためこの本を読みました。自分が求めていたこと、新たな発見があった1冊でした。「別にリーダーになるつもりなんて・・・」という人にも読んでほしい。読むだけで成長させてくれる本。
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タイトルに惹かれて10年以上前に購入して本棚に積んだままであったが、転機を前に手にとった。以前なら、そうか!と思っていたであろうことが今はできていた。あらためて整理をすることができた。
Posted by ブクログ
リーダーシップ本によくある内容も多いですが、改めての付箋ポイントがちらほら。
直感ですが、読むタイミングで付箋ポイントが変わる本な気がします。
Posted by ブクログ
「この人についていきたいと心から思われるような、優れたリーダーになるための法則を知る本」ということです。
乾燥。
しばらく前に読んだ本ですが、あまり刺さらなかった印象だけ残っている。
備忘録。
・全ての人に満点をつける。叩き上げで富を築いた100人の人に関する調査で、共通の特徴が一つだけ見つかった。大成功を収めた人はみな、人間の善なる部分のみを見ている。→満点をつけるのと、善なる部分だけをみることは、乖離があると思うが・・・。
・自分の方がデキる、と思っている人に一流はいない。自分が他人より優れていると思っているリーダーに従おうとする人はいない。あなたに何を期待していいかわからない場合には、人はあなたに何も期待しない。
・不屈の精神を語ることと、実際に行動することは違う。行動こそが、不屈の精神をもっているかどうかを測る唯一の基準である。
・メッセージを簡潔にする。何を話すかだけがコミュニケーションではない。どう伝えるかも大切な要素だ。難解な言葉や複雑な文章で人々を感じさせようなどと思ってはいけない。とにかく簡潔なコミュニケーションを。
・隠された能力はないのと同じ。力量は実証されなければならない。
・うまくできることに力の7割を割け。25%は新しいことに割り当てろ。残りの5%で弱点改善に取り組め。
・サッチャーの言葉。「『私はコンセンサスを支持する』などと唱える人が、これまでどんな偉大なことを成しえたのでしょうか」。自分の意見に自信を持ち、確信を貫け。
Posted by ブクログ
過去の偉人の行動を例にとり、リーダーに必要な21の項目について書かれた本。いかんせん内容が絞り込まれておらず、多岐にわたることから結局何が大事なのかが若干わかりにくいと感じた。
Posted by ブクログ
才能と人格は違う。後天的に取得可能。
自らの人格を見つめ直す
1.自分の人格の歪みを探し出す
2.パターンを見つけ出す
3.困難なことをやり通す
4.再建する
何かを信じている人についてくる
実行家たるべき
コミュニケーションは明快であるべき
焦点は絞る
言ったことは実行する
Posted by ブクログ
人の上に立つ、なんて自分には無理。なんというタイトル。どんな人が読むんだろう。自分みたいな人か。
・自分の方ができると思う人に一流の人はいない。やっぱり、自分は二流だ。いつでもそう思ってしまうもの。
・常に相手を10点満点の人と思う。これも自分にはできないな。
Posted by ブクログ
偉大なリーダー達が実践している全21の法則。
事例として挙がっている事例が、海外の著名人であるため、なじみが薄い分、理解しにくい面がある。
但し、書かれた内容は納得感が高く、どれも重要である点は理解ができた。
上の立場になる以上、自分の本当の個性は別としても、ある程度意識して振る舞う必要もあり、
それらの重要性、どう振る舞う必要があるのか?も再認識できた。
自分の能力をいかにして高めていくか?
そのウェイトを70:25:5(強み・新規・弱み)で配分するという内容は、個人的には新鮮なもの。
弱みを克服する必要性もあり、ここに重点をおくべきという論調もあるが、
殊ビジネスということに特化する場合は、強みと新規に特化する方が、
より求められるアウトプットに繋がるように思えた。