【感想・ネタバレ】十 ~忍法魔界転生~(12)のレビュー

あらすじ

奇々怪々たる秘術「魔界転生」を操る怪老・森宗意軒が、再び徳川頼宣の前に現れた!! いよいよ魔界衆と紀州藩の企みが白日の下に晒される日がやってくるのか!? そして、動き始めた荒木又右衛門に柳生十兵衛は如何にして対抗するのか。長い長い退魔の旅、その終わりは近い!!

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Posted by ブクログ

まるで笑ゥせぇるすまんのような森宗意軒の見開き。

改めて読み返してみると、割と『柳生忍法帖』と展開が近いというか、これまで自由勝手にしてきた暴君については「政治的」に矛を収めさせる手順があって、最後の最後でそれがズバッと決まる部分が爽快。流石に「ラスボス倒せばすべてうやむやに」ってわけにもいかないものなぁ。そして遂に次巻完結。ラストシーンが楽しみ。

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2018年02月12日

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