あらすじ
神田・勝間両氏がこれだけは読んで欲しいビジネス書を100冊選び、エピソードを交えながら読みどころを解説。フォトリーディングの実践法、勝間式読書投資法から、巻末には両氏の「年齢別」読書遍歴とカリスマ書店員9名の選書付き!
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Posted by ブクログ
学生が就職する際に、これまで読んでいた「ビジネス書」を捨てるように指導してきた。
まず、その前に、学生には、就職のために、あるいは「ビジネス」について知るために「ビジネス書」を3冊読むのを薦めてめてきた。
面接などでも「ビジネス書」くらいは読んでいることを想定した質疑があるかもしれないからだ。
学生の間に仕事をしている人もいるが、仕事をしていなけれえば、「ビジネス書」は教養を深める意味で有用だと思うし、将来「ビジネス書」を書く参考にもなるかもしれない。
「ビジネス書」にも、いいものはいくらでもある。
にもかかわらず,就職する際には、「ビジネス書」は捨てるように指導している理由は、本当の仕事(ビジネス)の中に入って、自分の肌で感じるようにするためだ。
「ビジネス書」という穴からしか現実を見ないようにするために、「ビジネス書」を捨てることを薦めている。
「ビジネス書」を10年間も書棚にならべている人は、よほど本を読まない人ではないのだろうかと思うことがある。
「ビジネス書」は、読んだらすぐに捨てるものだろうという説もある。
「ビジネス書」から発想(インスピレーション)をいろいろもらったら、すぐに消化しないと、間に合わないのではなだろうか。
「ビジネス書」を捨てて、ビジネスの荒波に乗り出そう。
ps.
荒波の中や,荒波を乗り越えたらビジネス書を書くのも人生かも。
Posted by ブクログ
参考にしたい本がたくさん紹介されている。
ビジネス書のガイドブックかと思いきや、識者二人の読書体験を語る対談形式。
30代からは歴史を動かした原理や人間の内面の動きを探る本を読んだ方がいいという、神田の言葉には説得力がある。マーケティングや営業など業種によっては不向きな本もあるが、ビジネス書選びに迷う方は手にとって損はないだろう。
Posted by ブクログ
あなたの身体が衝動を感じる本を買ってください。
頭ではなく、身体で感じること。それが良書を選ぶためのコツ。
自然に身体感覚を信じられるようになると、ビビビビと必要な本がわかるようになる。本屋さんに行くと、あななた必要とする本から、あなたを呼び止めてくれるようになる。
悩みがある時は書店へ行こう!
いいね。