【感想・ネタバレ】新装版 森崎書店の日々のレビュー

あらすじ

日本の小説作品として異例の大ヒット!

恋人から突然、「他の女性と結婚する」と告げられた貴子は、深く傷つき、ただ泣き暮らす毎日をおくることになった。

職場恋愛だったために会社も辞めることになり、貴子は恋人と仕事をいっぺんに失うことに。そんなとき叔父のサトルから貴子に電話が入る。叔父は妻の桃子に家出され、ひとり神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた。

親類の間では変人として通っていた叔父からの連絡は、「店に住んで、仕事を手伝って欲しい」というもので――。

50の言語で翻訳オファーが殺到し、世界的大ヒットを遂げたヒーリング小説の傑作が新装版で遂に登場。巻末には書き下ろしの掌編、「午後の来訪者」も収録。

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Posted by ブクログ

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 人と人 想い想われ ステキだなと思う。

『人を好きになることを、どうか恐れないで。〜略〜 誰かを愛した記憶は、それだけで人の心をじんわりと温めてくれる・・・』

この1冊で、じんわり温まりました。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恋人に振られ、仕事を辞め、どん底にいたアラサーの貴子。神田神保町で古書店を営む叔父のサトルから、「住み込みで仕事を手伝って欲しい」と連絡があり、引っ越すことに。

古書店で本に囲まれ、叔父行きつけの喫茶店でコーヒーを飲み、店の常連や喫茶店のマスター、叔父の妻で、5年前に出て行ってから突然戻ってきた桃子さんとの交流を通して、少しずつ自分を取り戻していく貴子の様子が、はがゆくもあり、応援したくもあり…。充電期間を神保町の古書店で、なんてすごく贅沢!うらやましい!

貴子が古書店での生活に終わりを告げ、新たな一歩を踏み出すのは、物語の半ばくらい。意外と早い。その後は、桃子さんや、古書店や喫茶店のお客さんでもある和田さんとのエピソードが綴られる。

この物語の登場人物みんな、程度の差こそあれ、くせのある人達で、一筋縄ではいかない感じだ。でもそれが、一見平坦な物語のスパイスになってるのかも。貴子はもう、古書店に住んでいないし仕事もしているけど、タイトルが「森崎書店の日々」だし。今後どのような関わり方をするのか…続編が楽しみ。

0
2026年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

叔父との約束。心が温かくなった一説。
「人を愛することを恐れないでくれ。好きになれるうちに、いっぱい人を好きになってほしい。
たとえ、そこから悲しみが生まれようと、誰も愛さないで生きるなんてさみしいことはしないでくれ。僕は、今回のことで貴子ちゃんがもう人を愛するのをやめてしまったりするのが、とても心配なんだ。愛することは素晴らしい。それはどうか忘れないでほしい。人を愛した記憶というのは、絶対に心の中から消え去らない。それは、いつまでも人の心をじんわりと温めてくれる。
僕のように年をとるとね、それがわかるんだよ」

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2026年05月03日

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