あらすじ
“紅世の徒”とフレイムヘイズの最終決戦。その勝敗の天秤は、“祭礼の蛇”復活により、“徒”側に大きく傾いた。 起因となったのは、“蛇”と運命共同体である坂井悠二による『大命宣布』。それは、フレイムヘイズ兵団を敗北に追い込むに足る、フレイムヘイズと“徒”双方の想いを汲み取った、まさに“創造神”たる宣言だった。 宣布直後。 勝機と見た“徒”らは、[仮装舞踏会]三柱臣の一柱・『将軍』シュドナイを指揮官とした包囲殲滅戦を展開する。 圧倒的に不利な状況下で、フレイムヘイズ兵団は、撤退を余儀なくされる。 そして、とある討ち手の命が儚く燃え尽き……。 怒濤の最終決戦、決着間近!
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Posted by ブクログ
ついに百鬼夜行の面々(特にゼミナ)が本編にでてきてくれたので、私としては申し分ない、、、キアラに続き、こうして外伝キャラが続々登場してるのは個人的に大歓迎です。
Posted by ブクログ
古代も現代も大命自体は阻む必要なくない?ってなる程度にはみんなが満足できる計画として完成度高いんだけど、それを支持する徒どもが醜悪な化け物過ぎて駄目。お前らの行動は妨げられるに決まってるだろ。 四神に対する認識が血に飢えた化物みたいな認識だった時点で、コイツら所詮化物なんだなぁって感じ。 それと悠二がえげつなすぎて、そりゃ外付け知能として求めるわ。オマケに特異な知覚能力と天罰神に対する牽制が手に入るとなると創造神からしたらお買い得商品すぎる。
Posted by ブクログ
帰還した創造神『祭礼の蛇』との最終決戦!と思いきや、創造神の目的の一部が明らかになると、フレイムヘイズらは動揺し、撤退もままならない。大地の四神の一人センターヒルと、ザムエルらの犠牲でようやく撤退という、やきもきする展開。
Posted by ブクログ
仮面舞踏会とフレイムヘイズ軍団との全面戦争の完結編。
ネタばれ含んだ感想としては、
マージョリーさん復活おめでとう。
戦っている描写からして、自在師って少ないなぁーって感じた。
あと、キアラとサーレの仲睦まじさがw
なにはともあれ、20巻で完結する発言があったはずですが、完結してないっていう…。
まぁ、最後まで読みますけどねw
Posted by ブクログ
話が長すぎて何が何やらよく分からない展開に。過去の伏線を記憶しておくのも難しい。大体キャラが多すぎるので名前を覚えるのもやっと。ロシア文学じゃないんだからさぁ・・・。
というのは、置いておくとして、いよいろ佳境。あとはうまく終わってくれるのを願うばかり。
Posted by ブクログ
作者も校正もきちんと勉強しているタイプではなさそうなので、漢字がたくさん使ってあっても、不思議な固有名詞がたくさんあってもそれはオリジナル名詞と思うことにしている。ふり仮名多いし。
世界や存在にオリジナルが多いので、説明にすごく追われている感じがする。