【感想・ネタバレ】スーパードクターＫ（２２）のレビュー

真船一雄

K（カズヤ）の協力者・高品（たかしな）と、先輩医師・大垣（おおがき）がヤクザによるリンチを受け、関東馬骨連合組長から、Kにお礼参りの呼び出しがかかった――。ヤクザをだまし、3000万円を奪い取った、Kにそっくりのニセ者は一体何者なのか？ ヤクザから、喉頭ガンの難手術を任されたニセKに、本物のKが出した指示とは？

[ブクログ · ★★★★★]

第22巻は面白い短編ぞろいです。
今まで登場した人物も出てきてバラエティに富んだ内容になってます。
この巻でオススメな話は「ある医学生の憂うつ」。
医科大学の外科教授である畑中が学生時代に貴重な経験をしました。
それはＫとその父、一堡と出会ったこと。そして手術に立ち会ったこと。
Ｋは小さい頃からすごいです！！

【もくじ】 （主要人物）
北極航路、応答セズ！ （朝倉）
心臓を止める？
ある医学生の憂うつ （畑中敏之）
救いたい！だが救えない！？ （一堡）
お父さんがんばって！ （大垣）
磨毛の薬 （磨毛）
Ｋに伝えろ！ （高品、大垣、縞斑、高田）
K vs. K
ニセＫ執刀！