【感想・ネタバレ】鈍色幻視行 下のレビュー

あらすじ

撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が集められたクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加。映像化企画に関わった映画監督、女優、プロデューサー、編集者、そして熱狂的なファンである漫画家姉妹ら一人ひとりに海上の閉ざされた空間で個別インタビューを行い、過去の事故や事件、謎に包まれた作者・飯合梓についての証言を集める。その結果、複雑な過去や人間関係は明らかになるものの、事実はどんどん曖昧になり、やがて物語は単なる謎解きを超えていく。「これはえらいものを読んでしまった。」(鴻巣友季子氏)。恩田陸の新たなる代表作!

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Posted by ブクログ

いろんな意味で『恩田陸』作品だった。物語をめぐる物語。
とりとめのない会話とか、飛びまくるやりとりとか。
閉鎖的な場所での息が詰まるような生活とか。
そして、例によって終わりはモヤモヤする。
私はそんな恩田陸が好きだからいいけど。
古い映画や俳優さんが見え隠れするのも通常運転。
恩田作品が好きならば、お勧め。

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2026年07月06日

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