あらすじ
次々と舞い込むSPRへの調査依頼。それらはすべて東京周辺にある湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。数々の事故や病気、山のような校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力を持った少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。奇異な怪異の背景に潜む真実を追ううちに邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ナルと麻衣の関係も見逃せない! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。解説・竹達彩奈(声優)
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Posted by ブクログ
シリーズで一番好き
ホラー視点でもミステリー視点でもほんとに最高すぎる。夜眠れなくなりました。
タカが罪悪感と後悔をごっちゃにしちゃだめって言ってたのほんとにその通りだと思う。
産砂先生も可哀想な人だな……誰もずるしちゃダメって叱ってくれなかったんだな。
Posted by ブクログ
3作目、どんどん魅力が深まって目が離せない。ナルを中心とした霊能者チームの、かたちが出来上がってきた感じがある。そこに加わる麻衣という存在の重要性も、改めて認識させられたエピソードだった。
大昔に読んだコミカライズの記憶も薄っすらとあるが、小説で読み進めるとまた違った印象を抱く(単に年齢を重ねすぎただけ、という説もある)。怪異の原因を追究するのに、一つひとつエビデンスを重ねていく工程は、固い結び目をほどいていく作業のようでとても気持ちが良い。キャラクターの中でも、特にぼーさんは本業が明らかになったり、ナルと対等に意見交換したりと、存在感が増した気がする。なんというか、チームにおける“大人”の役割をきちんと果たしてくれるような、そんな頼りがいのあるアンチャンへとイメージがアップデートされた。そこに居てくれるだけで、平均年齢が意外に低い霊能者アベンジャーズに地に足のついた感が出てくるというか。
そして「なかよし」連載時は圧倒的年上として捉えていたナル。所長としてチームを率いていく姿からも、「大人っぽい人」と当時は素直に受け止めていた。しかし小説で読みこんでいくと、ティーンエイジャーの横顔にハッとする瞬間が現れる。その立ち振る舞いと、10代である彼自身と、独特の危うさに眩暈がしてしまう。
湯浅高校の事件、呪詛の犯人はかつての被害者でもあり、決着には苦いものが残る。薄暗くなりがちな多くの事実を、今回も麻衣が圧倒的なコミュ力で成り行きを軽やかに導いてくれたのは、救いだ。エピローグの実験結果からも、今後より一層、麻衣の活躍は期待できるだろう。ただ一点、気になっているところ。女子高生である麻衣よ、君は学校を休んでバイトに励んでいたのか……?
Posted by ブクログ
今回はとある学校で起こる奇妙な現象をリサーチするお話しでした。
この回では麻衣の潜在的な力が徐々に頭角を出していき、ナルやリンさんはどんな能力を持ってるのか匂わせる回でした。
超能力少女が出てくるお陰でユリゲラーや超能力の分類に関して事細かく書いてあり、今後の回でもちょいちょい出てくる霊能力の分類を理解するのに役立ちました。
Posted by ブクログ
麻衣のピンチを救おうとするナルの姿が見られて他のシリーズに比べると恋愛要素が少し多めなお話です。
2巻から霊能力者たちのメンバー感が強くなっていますが、今回も小競り合いをしながら協力して怪奇現象を究明していく雰囲気がとても好きです。
犯人がしたことはイタズラでは済まされないけど、過去の話を聞くと切なくなります。
Posted by ブクログ
怪異現象の犯人を追い詰める場面にワクワクした。
後、ナルが麻衣に500円でからかうところはなにイチャイチャしてんだこいつって思った。あそこだけナルのキャラ変わってなかったかい?
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。
とある女子高の生徒や先生に起こる不気味な現象をいつものメンバーで調査。麻衣はずっとバイトしてるけど自分の学校はどうしているの…?
実はぼーさんがミュージシャンでバンドマンもしていることが判明したり、最後には麻衣の能力も明らかになったり。そしてナルは陰陽師ではなくリンさんの方が陰陽師だった!2人は一緒に住んでいるらしくどんな関係性なのか?など、今後明らかになるであろう気になることも仄めかされている。
Posted by ブクログ
今回は呪詛だった。
麻衣に不思議な力があることがわかってきて
後半から一気に面白い。サクッと読んでしまった。
ナル(渋谷一也)の正体⁈が気になり始めてる。
Posted by ブクログ
次は呪詛による攻撃を受けていた。少し後味の悪い終わり方だったが、敵の心情も分からなくもないなと感じた。綾子は相変わらず目の前のそれらしい推定にとびつきがちであると感想を続けて書いていて気づいた。