【感想・ネタバレ】スラよみ!現代語訳名作シリーズ 山月記のレビュー

あらすじ

虎に変身してしまった男が、かつて望んだ詩人としての名声と、その挫折を語る。中島敦がわずか2年の作家人生の中で残した名作『山月記』のほか、『名人伝』『李陵』を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

李陵について
・李陵への漢への想いや恨み、匈奴への恩などで思考がぐるぐるし、どっちつかずになっているさまは自分を見ている気持ちになった

・寒く困難な状況でも芯を通す蘇武を見ながら自分と対比して恥じる姿に共感

・見返りを求めない祖国への愛は立派。李陵の愛は確かに蘇武に比べ低かったかもしれないがそれだけで人の優劣はつけられるものではなく、李陵にとっては祖国よりもっと大事な、それこそ見返りを求めないレベルで愛する何かがあったんじゃないかな?と想像します。確かに芯の通った姿は格好いいけど、それに揺さぶられすぎて好きでもないものに人生を捧げないようにしなくてはな。と思いました

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2026年02月05日

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