スラよみ!現代語訳名作シリーズ 山月記

スラよみ!現代語訳名作シリーズ 山月記

小説・文芸
1,430円 (税込)

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虎に変身してしまった男が、かつて望んだ詩人としての名声と、その挫折を語る。中島敦がわずか2年の作家人生の中で残した名作『山月記』のほか、『名人伝』『李陵』を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    理論社
  • タイトル
    :
    スラよみ!現代語訳名作シリーズ
  • タイトルID
    :
    20170583
  • 電子版発売日
    :
    2026年03月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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スラよみ!現代語訳名作シリーズ の一覧

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スラよみ!現代語訳名作シリーズ 山月記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高校生以来、人生2度目の山月記。
    しかも現代語訳で文章も綺麗なので読みやすい。
    「自己中心的な考え方は身を滅ぼす」というメッセージが突き刺さります。

    0
    2021年11月17日

    Posted by ブクログ

    ただただ懐かしむために読書。
    教科書で読んだときは難しい単語には文外に注釈が散りばめられてたな。臆病な自尊心という単語がまあ懐かしい。先生が黒板に書く要点を暗記して、ちょっと聞き方を変えたものがそのままテストに出た記憶。現代文の勉強方法って暗記でいいのか……。

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    戦前の作家、中島敦の代表作3作を、親しみやすい現代語訳で収録した一冊。

    表題作の『山月記』は、李徴のように人間なら誰しも心の中に内なる虎を宿しているのだと、深く考えさせられる作品だった。自尊心や羞恥心という名の虎とどう折り合いをつけ、ままならない人生とどう直面すればいいのか。葛藤で激しく揺れ動く李徴の心情が、痛いほど響いた。

    『名人伝』はガラリと雰囲気が変わる。弓の名人を目指す紀昌の修行は、常軌を逸したシリアスさでありながら、どこか過剰でコミカル。そのギャップにクスッとさせられつつも、一つの道を極めた先にある教訓めいたオチには、ハッとさせられた。

    最後に収録されている『李陵』では、国家の理不尽に翻弄される将軍の運命が描かれる。祖国への忠義と裏切り、生への執着、そして武人としての誇り。極限状態の中で生きる李陵の葛藤の日々に、胸が抉られる思いだった。

    いずれも漢学に精通した著者ならではの作品であり、人間の内なる心情に深くフォーカスした作品集だった。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    短い生涯ながら二年の作家人生の中で名作を残した悲運の作家『中島敦』の代表作三篇を、読みやすい現代語に訳した作品集。

    山月記
     中国の唐の時代、高位の役人が旅の途中人食い虎と出会う。が、そのトラはかつて優れた才能を持ちながら離職し詩人としても芽が出ずに失踪したかつての友人の変わり果てた姿だった。
     多分『中島敦』作品の中で一番有名なものだと。
    高校の国語の教材で読んだことしかなかったので『乙女』シリーズを読むのに、ちゃんと読んでみようと一緒に借りたのですが、むしろあちらのほうが原文でしたね。
    「本気出せばー」って言ってるような奴が頭に浮かんでしまった。いや、だったら出してみろよ、みたいな。
    ちなみにテストの問題が「李徴の詩に足りなかったのはなにか?」という一問だったことが忘れられません。

    名人伝
     中国の戦国時代、『紀昌』という男が天下第一の弓の名人になろうと志し、名手に弟子入りをする。過酷な修行の末、無為の境地に辿り着く。
     無常とみればよいのか、笑えばいいものなのかわからない。過ぎたるは及ばないごとし…的な?

    李陵
     漢の有能な将軍『李陵』は無理な作戦を命じられ、敵方の遊牧民『匈奴』に捕らえられてしまう。
    非道な仕打ちに強い忠誠心が揺らぐ『李陵』
    李陵を庇った為罰を受ける、歴史書の作者『司馬遷』
    同じように捕虜となりながら忠誠心を貫く『蘓武』 
    三人三様の生きざまと葛藤が描かれています。戦中に書かれたことを鑑みると、色々と考えさせられる作品だと感じます。  

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに山月記を読み直したくなって、せっかくならと現代語訳版も読んでみた。
    原作に忠実に訳されていて、話の流れもきれいで読みやすかった。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    叢にひっそりと隠れていたところに哀しみと淋しさを感じた。旧友に会えた事の嬉しさと羞恥と、複雑な感情も。

    0
    2025年08月08日

    Posted by ブクログ

    山月記
    虎になったのは、無意識下に李徴が望んでいたからではないのだろうか。

    名人伝
    書も極めれば無書に至る。この文章はその典型である。

    李陵
    李陵と蘇武の葛藤があつい。司馬遷の執念もなかなか。息子の恨みは怖い


    0
    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    文章が綺麗で読みやすい!

    原文も良いのでしょうが、この本でも十分魅力が伝わります。
    表題の山月記はやはりいい。

    あとがきに原作者のプロフィールがあって、
    短命で、なかなか凄まじい人生。

    僕ぁのんびり生きてるなぁと思わざるを得ません。

    0
    2015年08月21日

    Posted by ブクログ

    audibleで聴読。人が虎になる話。昔話にあるような人が動物に変身してしまう話は、今となっては珍しいような珍しくないような感じだが。教訓のようなものはあったのかよく分からなかった。
    日本文学として有名な作品だった気がするが、良さは分からなかった。短いので読みやすい。

    0
    2025年10月24日

    Posted by ブクログ

    いろんな作家の読書案内の類いが好きでよく読む、すると必ず出てくるのがこの中島敦。
    若き日の記憶を辿れば〜世の中をなめてかかって中途半端に生きてたら虎になっちゃった、これじゃまるでザムザ虫だよああ悲しい〜の山月記。
    王様に競歩ルールをオプション付けされてしまった走ってはならんメロス的なもどかしさの「李陵」に思い至る。
    これのどこが?と読み返すも新たな感動は得られず…それもそのはずこの人の持ち味は流れるような漢文調の文体にあるのだ。
    やっぱり原典を読まねばと反省頻りの窓の下「労を厭うな愚か者!」と虎が吼えた

    0
    2015年04月11日

スラよみ!現代語訳名作シリーズ 山月記 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    理論社
  • タイトル
    :
    スラよみ!現代語訳名作シリーズ
  • タイトルID
    :
    20170583
  • 電子版発売日
    :
    2026年03月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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