あらすじ
あす吹く風は、どこからどこへ。黒田官兵衛、ジョアン、細川ガラシャ、織田秀信――伴天連追放令下、「かなわぬ夢」と「かなえてはならない夢」のはざまで生きた人々の思い。『風渡る』に続く葉室麟の「官兵衛」。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
関ヶ原で、家康は勝ちましたが、得たものは、さほど多くはござらん。なぜなら、関ヶ原で戦ったのは、徳川勢ではなく、豊臣子飼いの大名だったからでござる
又兵衛ら牢人衆の働きもあって、大阪方は頑強な抵抗を続けた。家康はこれに業をにやすと12月16日、オランダ商人から買い入れた大砲3門で大阪城の天守閣を打ち砕かせ、淀殿はじめ大阪城の女御堂の肝を冷やさせて講和に持ち込んだ
解説 湯川豊
棄教と殉教。キリストの行く末を2つながら描いて、戦国家のドラマの最後に置く。誠に心にくい構想力である。私たちもその構想力の中で、歴史と小説の壮大なドラマに遊ぶことができた