あらすじ
象徴学を専門とする著名な大学教授ロバート・ラングドンは、プラハを訪れていた。最近恋仲になった気鋭の純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聴くためだ。講演でキャサリンは、人間の意識にまつわる驚くべき発見について解説した著書を発表予定だと話した。しかしそれは、何世紀にもわたって人々が信じてきた通念を脅かしかねないほど斬新な内容だった――。
残忍な殺人事件が起こってラングドンは大混乱に巻き込まれ、キャサリンは原稿とともに突然姿を消す。物語がロンドン、ニューヨークへとひろがるなか、ラングドンは懸命にキャサリンをさがしながら謎を解明していく。そして、未来の科学や謎めいた伝承と苦闘したすえに、ある秘密のプロジェクトに関する衝撃の真実を知る。それは、人間の心についての常識を根底から覆すものだった。
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Posted by ブクログ
噂に聞きし、ダン・ブラウン
いや〜お見事
冒頭、「事実」の記載にシビレちゃった!!
海外作品特有の「えっーと誰だっけ?」問題は若干あったものの…
登場人物一覧で回避。
位置関係もプラハマップに助けられ…
やめられない、止まらないで一気読み
キャサリンの研究、気になるっ〜
ゴーレムさん、あなた女性ですよね!?
下巻が待ち遠しい〜!!
Posted by ブクログ
ロバート・ラングドンシリーズ待望の第6弾、待ってました。今回のメイン舞台はチェコ、プラハ。
チェコ、アメリカ、国による時差も絡めての時系列なので場面転換が目まぐるしいし、さらにそのなかでも場所が短時間であちこちに飛ぶ。(なので上巻の中盤までで2時間くらいしか経っていない!)
登場人物もどんどん増えてくる。普通はこれだけ状況や場所が変わるとややこしく感じたりすることもあるかもだけど、全く絡まることなくぐいくいと読ませる力がすごい。
本書の始まりに「本書に登場する芸術作品、遺物、象徴文書はすべて現実のものである。実験、テクノロジー、科学的成果はすべて事実に即している。この小説に登場する組織はすべて実在する」と書かれているせいもあるのか、プラハの国際機関の人間とアメリカ大使館職員とのやりとりなどかなりリアリティを感じさせられます。
登場するものの歴史的背景や解説なども説明的と感じさせない自然さでストーリーとともに読ませてしまう圧巻ぶり。著者の博識ぶりと構成力には本当に驚かされます。
それにしてもここで扱われている意識に関する発見というのは、現実でも一部の人たちのあいだでは最先端とも言われている科学だそうです。
世間的には不思議系とか怪しい系というジャンルになるのかなと。科学って言っていいのか、とも思いますがとても興味深い話ではあります。
「非局在型意識の仕組みはまだ解明されていないけど…その仮説が現行モデルでは説明できない多くの現象に明確な答えを出すにちがいないってことよ」
キャサリンの本がもし本当に出たら私だって読みたいぞ(笑)
けれどこの展開、本は出るのか出ないのか、どうオチがつくのか、下巻がいっそう楽しみです。
Posted by ブクログ
待ちに待ったラングドンシリーズの最新作。
本作のテーマは、人間の意識について。
ラングドンの恋人が人間の意識にまつわる驚くべき発見をし、本を発表することに。そんな中、講演のためラングドンと恋人はチェコプラハに訪れ、事件に巻き込まれる。
本の原稿とともに消え去った恋人。上巻は、主にラングドンと恋人が再会するまでのストーリー。てっきりこの恋人も黒幕とグルだと思っていたが、話の展開からいくとそうではなさそう。
事件を首謀している黒幕と、その組織の正体とは?
そして、なぜ本の抹消にそれほどまで執着するのか。
相変わらずの面白さで、あっという間に下巻に。
Posted by ブクログ
ダヴィンチコードの発行から何年経過したか分かりませんが、久々にダンブラウン氏の書籍を手に取りました。
相変わらず次の展開が気になる内容で、すぐに下巻も読みたくなります。
Posted by ブクログ
舞台は、プラハ。
執拗に追跡されるキャサリンの小説が物語の鍵。
『24』のような、目まぐるしい展開。
とても長く感じるけど、作中では数時間。
プラハの街並みを想像しながら読むのが楽しい。