【感想・ネタバレ】シークレット・オブ・シークレッツ 上のレビュー

あらすじ

象徴学を専門とする著名な大学教授ロバート・ラングドンは、プラハを訪れていた。最近恋仲になった気鋭の純粋知性科学者キャサリン・ソロモンの講演を聴くためだ。講演でキャサリンは、人間の意識にまつわる驚くべき発見について解説した著書を発表予定だと話した。しかしそれは、何世紀にもわたって人々が信じてきた通念を脅かしかねないほど斬新な内容だった――。
残忍な殺人事件が起こってラングドンは大混乱に巻き込まれ、キャサリンは原稿とともに突然姿を消す。物語がロンドン、ニューヨークへとひろがるなか、ラングドンは懸命にキャサリンをさがしながら謎を解明していく。そして、未来の科学や謎めいた伝承と苦闘したすえに、ある秘密のプロジェクトに関する衝撃の真実を知る。それは、人間の心についての常識を根底から覆すものだった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

お久しぶりのラングドン教授。上下左右どころか宇宙規模で脳をゆさぶられています。

下巻へすぐに突入。

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2025年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ロバート・ラングドン」シリーズ第6弾。

8年ぶりの新作でうれしいです。
舞台はプラハで、「非局在型意識説」を巡ってその著書や著者が狙われて、いつものように巻き込まれてしまいます。
絵画や彫像などに描かれる光輪や後光の解釈も面白く、スピード感もよく、一気読みでした。
ゴーレムの正体はあの人を指しているとしか思えないが、まさかどんでん返しもあるのかと下巻に期待です。

0
2025年12月06日

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