【感想・ネタバレ】京都大学の経営学講義III 経営者はいかにして、企業価値を高めているのか?のレビュー

あらすじ

今年もまた京都大学で「もぐり」の学生が殺到する人気講義が始まった。講義名は、『企業価値創造と評価』。本講義の最大の特色は、毎回日本を代表する経営者たちが登壇する点だ。世界を変える経営者と世界を変え得る学生たち。京都大学経済学部で200人集める人気講義、『京都大学の経営学講義』シリーズ第3弾!※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。

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Posted by ブクログ

本書をめくると最初のページ『はじめに 「現代の資本家」になろう』との文字が目に飛び込んでくる。企業経営の実態を客観的に分析し、投資するべき優良な企業を見極めることをテーマとした本。(京都)大学に企業経営者を招き、その企業の取り組みについて話を聞き、質疑応答ができる講義内容を書籍化したもの。
読んでいて、率直に面白かった。本書で紹介されている企業は、誰もが一度は耳にする名のしれた企業ばかりである。その中でも株式会社ディスコの社員の心理に着目した経営が興味深かった。この考え方を早速取り入れ実践したいと思った。
本書は、「京都大学の経営学講座Ⅲ」とあり、少なくともⅠ、Ⅱは出版されているようなので、入手したい。

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2021年04月25日

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