【感想・ネタバレ】学習まんが 世界の歴史 16 冷戦と東西対立 ふたつの超大国と第三勢力のレビュー

細谷雄一 / カガノミハチ / 鍋田吉郎

《カバーイラストは『イノサン』の坂本眞一先生！》第二次世界大戦では協力していたアメリカとソ連ですが、資本主義と社会主義という立場から対立するようになります。両者が核兵器をえたことで、かえって直接の戦争にふみきれず、にらみ合いが続きました。この状況を冷戦といいます。超大国ふたつのどちらにつくかで世界が分かれるなか、どちらにも属さないと宣言する国も現れました。冷戦の終結が宣言され、ソ連が崩壊するまで、世界じゅうが緊張に包まれていた時代をひもといてみましょう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

第二次世界大戦後の世界
冷戦
冷戦による代理戦争のおそろしさ
　ドイツ、韓国朝鮮、キューバ、ベトナム
　インド独立　パキスタンはイスラム中心、インドはヒンドゥー教中心
タカ派　強硬派
ハト派　穏健派

[ブクログ · ★★★☆☆]

冷戦時代の話
ソ連がチェコスロバキアに行ったプラハの春とアメリカがベトナムに行ったベトナム戦争は同じこと。
それぞれ敵の資本主義、社会主義を広めないようにするための防護策。
ゴルバチョフが改革をしたら保守派にクーデターを起こされ監禁された 。それに対してエリティンは保守派を糾弾。その後、エリティンが国民の支持を得て ロシアを成立させた。