あらすじ
男性と付き合って結婚して愛を育んで…そんな手順すっとばして「子どもだけ」欲しい――そんな密かな願望を持つ宮内綾乃。ある日、秘書を務める名久井ホールディングス社長の鷹哉に日頃の頑張りのご褒美としてなんでも欲しいものをあげると言われ、思わず「子どもが欲しい」と口走ってしまったら、まさかの鷹哉から「今晩空けておけ」と言われて…!?兎山もなか×京町妃沙、豪華タッグで描く“ご懐妊”から始まる胸キュンラブストーリー! 第1巻
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シングル家庭で幸せに育って、自分も母と同じように子供と2人で生きていきたい。今まで見掛けなかった内容の話しで、試し読みして即購入しました。
欲がなく謙虚な主人公と上司の社長、2人の思ってることが食い違っていたけど大丈夫かしら
子供ができたとわかった今、2人はどうなるのか
続きを楽しみにしています
イケメン社長
タイトルが刺激的で読んでみた。絵も綺麗で主人公も媚びない感じが好感。イケメン社長にも秘書としてキビキビした対応でよしよしと思ってたら、子供が欲しい? 続きが楽しみです
匿名
1
宮内綾乃は27歳の会社員女性である。
彼女は母子家庭で育ったのだが、生まれたときから父親がいないという状況だったが母親がそのさびしさを綾乃に感じさせないように子育てをしていた。
そのエピソードとして幼少期に綾乃がどうしてうちにはお父さんがいないのかという質問に「実はお母さんは魔女でお母さん一人で子供が生めるんだ」ということを言ってくるような人だった。
そんなこともあり結婚したくないが子供がほしいという願望がひそかにあるのだった。
どうしてそんな話をしているのかというと今彼女は名久井ホールディングスの社長秘書として働いていて社長である名久井鷹成のいろいろな雑事を担当しているからだった。
彼目当てで社長室に押しかけてくる女性相手に一芝居うち退散させるというのも彼女の仕事のうちだった。
そんな彼女に褒美をやろうと鷹成は言ってきて、その彼の目に押されて子供がほしいという本音を言ってしまい…。