あらすじ
白鯨船の奪還に見事成功し、皇帝・ゼフォンに自らの価値を示したラースだったが、ある日、シャリオルト帝国の元宮廷医師・バザロフに招待された仮面パーティーで、彼の身勝手な陰謀に巻き込まれてしまう――。しかし、以前の人生で、彼が水面下で自らに大罪をなすりつけていたことを知らされていたラースは罠に気づき、迎え撃つことに成功する。たった1人でバザロフの裏の顔を暴き、ゼフォンの更なる信頼を得たのも束の間…2人のもとに、ゼフォンの姉・レイラが襲来! 最恐の“女帝”の登場で、ラースに最大の危機――!?
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匿名
ホント面白い!
今回はゼフォンのお姉様が!お姉様カッコイーけど性格に難あり!しかし女帝とは…
そして革命騒動もなんとか決着ついたのかな
続きは来年かー(ノ_<。)長いな…
ゼフォンが今後この胸のもやっとの正体に気づくのか… じれったい!
強くなったラース
利用されるだけされて、気づかないまま裏切られ捨てられたラースが、人生をやり直して、別人かと思うくらい強くなりました。
前世で牢にいた頃から折れない強さはありましたけど、未来を知ってる云々ではなく、先制して叩き潰す強さが読んでいてスカッとします。
義理の姉もラースの存在を認めていそうな雰囲気で6巻は終わりますけど、私は悪くないと思ってる元愛人は果たしてどうなるのか、次巻が今から楽しみです。
匿名
家族に裏切られ、濡れ衣を着せられ処刑されたラース。
しかし、目を覚ますと時間が遡っていた!
皇帝ゼフォンと結婚し、愛妾たちからの嫌がらせにも真っ向から立ち向かうラース。
前世の記憶を元に自身の価値をゼフォンに示す。
白鯨船の奪還に見事成功し、元宮廷医師バザロフの悪行をも暴くことに成功する。
ゼフォンの心境にも少し変化が現れた頃、義姉レイラが現れ…!?