あらすじ
”陰謀論”を、信じた先にあったのは――
正義のため、真実のため、
勉強を重ね、努力を続けてきた。
人生の何よりも、夢中で取り組んできた。
そんなものが、もし嘘だったら―――
『チ。』『ひゃくえむ。』の魚豊が紡ぐ、
「信念」と「疑惑」の物語ーーー!
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Posted by ブクログ
渡辺さんは、一般市民はわかりやすいお金や数字にコントロールされ、騙されているという趣旨のもと陰謀論を説いたが、その彼もまた先生に騙されていたという皮肉。
匿名
セミナーでの渡辺君の演説は、すごくよかっただけに皮肉的で切なかったですね。
この巻ではラブコメ成分が下がってしまい、全体的に「最終回直前」の感じが強かったです。
匿名
レビュー数
前作の「ち」に比べて高揚感や感動はない。
陰謀論で何が語られているかを知ることができるが、あがるシーンがあまりなかった印象。
ここのレビュー数も少ないのもそれを物語っている。