あらすじ
東村アキコ待望の新作・半自伝コメディー!
Welcome to MIYAZAKI in 1985!!
昭和60年、東国原知事もマンゴーもまだ登場しない頃の宮崎県。
「でも、あの頃の私には宮崎が世界の中心だった」――
『ひまわりっ ~健一レジェンド~』(講談社)
『かくかくしかじか』(集英社)以来8年ぶり!
東村アキコ待望の半自伝作品……テーマは“小学校時代”!!
笑って泣いて、転んで膝すりむいて、毎日が大事件!
宮崎に暮らす昭和の小学4年生、
“林アキコ”の日々が、砂煙を立てながら始まるっ!!
……さ、アッコ選手、今日はなんしよっと!?
感情タグBEST3
これぞリアル宮崎
元宮崎県民としては、
某知事の誕生で宮崎が話題になったり、
ドラマやバラエティでとりあげられるようになったのはいいが、
宮崎の実家から冷汁の素を送ってきたり、チキン南蛮が得意料理とか、変な宮崎県出身キャラが出てくるドラマとか、アラフォー世代なのに、
宮崎辛麺や肉巻きおにぎりが懐かしいとかいう訳のわからん新参名物をありがたがるヤラセばかりで
今の宮崎を異世界に感じていましたが、
この作品は本当にリアルな宮崎を表してます。
宮崎はほぼ昭和から変わってないし、
今でもこんな感じです^_^
だいたいチキン南蛮なんて、外食で食うものやし、
冷汁なんて、ありあわせの調味料でつくるから
わざわざ冷汁の素なんて買う人いませんよ
匿名
これ読んで宮崎に行ってみたくなりました。チキン南蛮食べてみたいです。この漫画の終わりの方に作者の小学生の頃の写真や家族写真があってエモかったです。
Posted by ブクログ
久しぶりに腹から笑えた。
こういうキャラ、自分のクラスにもいたいたっていうの、てんこ盛り。
5年生になると、女子は急に大人っぽくなるし、4年生って、一番楽しかったかも。
ノスタルジー
市内育ちで世代もど真ん中な私にとっては懐しさを激しく刺激される作品。
あったあった、そうだった、の繰り返しです。
ちょっと語尾が宮崎弁らしくないと思うところがあるけれども、市内でも地域差がありますしね。
同級生の役割も決まってきていてこれからも楽しみ。
いつも面白い
作者のベストは、なんといっても『かくかくしかじか』ですね。その原点のお話しは予想通り爆笑。でもさまざまな友達がでてきますが、食いしん坊の豪農の斉藤くんやオタッキーな人の図師さんのモデルの方には話しとおしているにかなと少し心配いになりました。
また作中、アッコちゃんの大人びた心の声が感想としてありますが、これはあくまでギャグとしての現在の視点ですか?それとも小学生当時もそのように感じていたのか気になりました。
今後、プッツン漫画の登場も期待します。
ご当地ネタが豊富で可笑しい
チキン南蛮、宮崎県の方々は大好きらしいです。言葉の解説等も注釈で出てきますが、作者が小学生時の思い出を上手い具合に面白おかしくまとめていて、読みやすいです。かなり可笑しかったですよ。
81ページまでの試し読み。先生、瞬く間に大量の作品が描いててすごい。今回は(自称)「半自伝作品」、小学校の頃。想定内に日常逸話。宮崎県特有の物もあるけどキャラの反応いっぱいに共感できる。「おまじない」は特にクスッときた。ないならあるもので我慢!
懐かしいね昭和
懐かしいね昭和!あきこせんせいは
あたいよりとししたなのですかいいい!!チェッカーズ オメガトライブ 中森明菜 松田聖子 ひょうきんぞく ドリフターズなつかしかー!!
Posted by ブクログ
面白かった。”ひまわり”も大概おもろかったが、今回は父は脇役。昭和の地方小学生は面白い。似たような世代なので、似たような経験も多くて懐かしみもあり。
期待はずれ
子供時代のエッセイ漫画的なものだから期待したのに期待外れだった…
そこはかとなく漂うちびまる子の劣化版的な…
まあ小4だし食欲男子とか黒魔術にハマる子とか恋愛脳の子とか被るのはしょうがないけどさぁ…