【感想・ネタバレ】あくたの死に際 1のレビュー

あらすじ

書かずに死ねるか。

大企業に勤めて仕事も順調、
彼女とも良い感じな
社会人・黒田マコトは、
実生活の小さな積み重ねによって
心を病んでしまう。

休職し療養に励む黒田は、
学生時代の文芸部の後輩・
黄泉野季郎と再会する。

卒業後、売れっ子小説家になっていた
黄泉野に焚き付けられ、
黒田は再び筆を執ることにするが、
それは艱難辛苦の道だった―――

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

とにかく刺さる。

私自身も小説を書いているので、読んでいて刺さる部分がすごく多いです。創作することへ葛藤の中で、黒田の才能があらわになっていくのがすごく面白い。読んでいてヒリヒリします。いま一番続きが気になる漫画です。

#アツい #深い #共感する

4
2023年10月20日

Posted by ブクログ

小説好きとしては、
作家さんを描くマンガもおもしろいですよね。

響 も好きだったけど、
あれはちょっと無理やり感が強くて。
これはまた熱い作品。
全てを投げ打って挑戦する、
一度諦めた夢を追いかける、
それがかっこいいね。

某マンガアプリで一気読みでした。

1
2024年01月06日

無料版購入済み

純文学にまつわる物語でヒューマンドラマとして深く面白い。
物語の中にも描かれているけど、確かに読む文学は作者名で選ぶことが多いね。
漫画はタイトルと表紙絵で閲覧することがあるけど、
文学は作家さんの作風や個性に惹かれるからなあ。
主人公の試行錯誤、迷走、保身、葛藤などが上手く表現されていて良いです。

#深い

0
2024年11月24日

購入済み

面白い!

文章(小説)を書くときの、熱中や、とまどい、嫉妬、いろいろなものが描かれていてグイグイと引き込まれました。

#エモい #じれったい #共感する

0
2024年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
小説家の漫画は何気に初めて読んだが、とても面白かった。多くの文学に触れてきた編集が読み耽ってしまう小説「才鬼」読んでみたいなぁ。
本が売れるために最も重要なのは何が書かれているかじゃなくて、「誰が書いたか」理不尽ではあるもののそれが現実。自分も心当たりがありすぎる。

0
2024年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミライがどういう人となりなのか、編集者・犬飼は何を考えているのか、主人公の二人よりもそっちがずっと気になってしまった。
2巻以降でわかってくるんだろうけど、今のところミライと犬飼に良い印象が抱けない…。

0
2024年08月19日

「少年マンガ」ランキング