あらすじ
「今度こそ守ってみせる。あの子の命も、私の幸せも」クーデターによって前王の娘として幽閉されて育った王女・ルーシャは、ある日突然外の世界に引っ張り出され、見た目も性格も恐ろしい冷徹帝・リカルドの元に、従姉妹のマルグリットの代わりに嫁がされることになる。跡継ぎを生む目的だけで愛のない妊娠と出産を経験しながらも、自らの子供に初めての幸せを感じるルーシャだったが、彼女の立場と子供を利用したいマルグリットが放った刺客によって殺されてしまう。しかし無念の死を遂げた瞬間、奇跡の力によって幽閉されていた頃に時間が巻き戻る。暗殺を回避して大切なわが子を必ず守るという決意を胸に、ルーシャは再びリカルドの元へ嫁ぐ。すると、冷酷で愛などなかったはずのリカルドの意外な一面も見えてきて…!? 冷徹帝に贄として嫁がされ、暗殺された身代わり王女――。タイムリープから始まる逆転劇と溺愛ロマンス!!
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アホの王だ
この国王、良くてもクーデターを成功させたと呆れるくらいのアホだな。
ここまで、基礎教育して無い女性を王女だと言って強国に嫁がせたら、確実に外交問題化するし、相手が冷徹帝とか言われるタイプなら侵略や取り潰しの為の政略をだったらと考えて、偽物仕立てでも外交の出来る優秀な人材を送って対抗すべきなのに主人公を送るし。バカ正直に王女と言われて大切じゃない形だけの王女を送って逃れようとしたのかもだけど、実情知られたら激怒されるし、万一にも相手に気に入られたら確実に大国の中枢に敵対者が生まれるんだよ!。
匿名
1巻で盛りだくさん
これだけで、、全話と言ってもいいくらい、内容が盛りだくさん。
クーデターを起こした叔父により、国王だった父と母、後継ぎの兄?まで殺されて、唯一生き残ったヒロインも牢に幽閉された挙げ句、生贄のように政略結婚の道具にされて。
しかも、時が逆行して、人生をやり直せる?
続き、ワクワクです。
タイムリープ物。ここまで痛めつけられるヒロインは、はじめてかも?従姉妹のマルグリットが、ひどすぎて。
過去に戻ったことで、それまで受け身でひっそりと生きていたルーシャが、積極的に人生を生き始めます。とにかく、ルーシャには頑張ってもらいたい。
虐げられ
数ある中でもこんな後々までというのはそうお目にかかってないかもしれません。
1話は重い気分を味わって終わってしまうけど、母となったことで生まれた強さが。ここからに期待です。
1話のなかでは、主人公とばあや以外はとんでもないキャラだった。
家族があんなにクソヤローだったなんて、本当にイライラしちゃう。牢屋で生活させるとか最悪。
匿名
冷徹と噂される王子が実は優しかった、というパターンかと思ったら、少なくとも今のところは本当に冷たい人のようで、なんだか主人公が不憫でなりません。
虐げられた主人公
話のスピードが早いので読みやすいです。虐げられた主人公と意地悪な姉っていうバージョンはとても多いけど
今回は次も読みたいと思いました。
おおぅ
いきなり1話で虐げられて生贄のように嫁がされ、閨があって子供が生まれて....って、ずいぶん進むなぁと思ったらループものなんですね。
次こそ幸せになれる...?
絵が…
ストーリー自体は女性マンガによくある、いわゆるシンデレラパターン。
特別目新しい訳ではないが、まあ読んで苦痛というほどではない。
ただ、絵が…。
この手の物語は、抜群に美しい男女で完成するもの。
この絵じゃ、興味を惹かれません。