あらすじ
家老の陰謀によって幽閉された城主の斉晴を救うため、上訴をすべく石見国加瀬津から江戸にやって来た永見功兵衛。だが早くも家老が手を回し、上屋敷にも近づけない。読売屋を営む布美から用心棒を依頼された功兵衛は、しばらく布美の家で模索することにした。一方、北町奉行所の定廻り同心・藤森中兵衛は、火事で焼死したという医者・仁休の死に疑問を抱いていた。火事の背後を調べたところ、仁休の意外な過去が浮かび上がり……。
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Posted by ブクログ
殿の窮状を伝える為に江戸に出てきたのに、呑気に用心棒など受けて大丈夫なの?と、今後の展開に気を揉んでしまいます。
割とそういうことが多いですよね、鈴木さん。
推理力というか洞察力がピカイチなのはよくわかるのですが。お殿様が心配ですわ。
Posted by ブクログ
202411/1・2巻まとめて。タイトルから期待した内容とはちょっと違ったけど、面白い。でも展開があちこち広がっていってるし新たな人物は出てくるし、そんな色々やってて横道にそれている(ように見える)けど、肝心のお殿様の件は大丈夫なの?緊急じゃないの?と思ってしまう…。