江戸の探偵 上訴の難

江戸の探偵 上訴の難

770円 (税込)

3pt

3.4

家老の陰謀によって幽閉された城主の斉晴を救うため、上訴をすべく石見国加瀬津から江戸にやって来た永見功兵衛。だが早くも家老が手を回し、上屋敷にも近づけない。読売屋を営む布美から用心棒を依頼された功兵衛は、しばらく布美の家で模索することにした。一方、北町奉行所の定廻り同心・藤森中兵衛は、火事で焼死したという医者・仁休の死に疑問を抱いていた。火事の背後を調べたところ、仁休の意外な過去が浮かび上がり……。

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江戸の探偵 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 江戸の探偵
    770円 (税込)
    石見国で藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまった永見功兵衛。城主を救うため、功兵衛は江戸へ奔る! 「口入屋用心棒」の著者が贈る、新シリーズ開幕!
  • 江戸の探偵 上訴の難
    770円 (税込)
    家老の陰謀によって幽閉された城主の斉晴を救うため、上訴をすべく石見国加瀬津から江戸にやって来た永見功兵衛。だが早くも家老が手を回し、上屋敷にも近づけない。読売屋を営む布美から用心棒を依頼された功兵衛は、しばらく布美の家で模索することにした。一方、北町奉行所の定廻り同心・藤森中兵衛は、火事で焼死したという医者・仁休の死に疑問を抱いていた。火事の背後を調べたところ、仁休の意外な過去が浮かび上がり……。
  • 江戸の探偵 萱原の血戦
    858円 (税込)
    家老河田内膳の陰謀で幽閉された石見国加瀬津藩の城主斉晴を救うため、江戸城下で老中秋尾山城守に上訴を試みた永見功兵衛。だが、いきなり抜刀した家士たちに取り囲まれる。老中も陰謀に加担しているのか? からくも逃れた功兵衛だったが、直後に藩でも屈指の剣の達人伊田与五郎が立ちはだかる。一方、読売の邦市が殺害されたのは夜鷹殺しの裏にあると睨んだ北町奉行定廻り同心の藤森中兵衛は、上役から探索を阻まれ……。

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江戸の探偵 上訴の難 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1巻目よりは落ち着いた出足です。
    功兵衛は 殿の手紙を届けなければいけないのだが
    上屋敷にも近づけない。
    読売屋の布美から 用心棒がわりに 糸吉共々
    置いてもらえることになった。
    功兵衛の腕のたつのは わかったけど 江戸の探偵というほど 頭がいいのかな?
    論理的に物事を整理できる ってことなんでしょ

    0
    2024年10月27日

    Posted by ブクログ

    いや、まだ完結せんのかい!
    読み終えた感想はまさにそれ。
    前巻からの続きだが、まだ完結しない。そして、途中違う人物が主人公のストーリーがはさまり、違う謎解き(?)があり、それが主人公と交差するが、功兵衛の元々の謎と交差する訳ではなく、今の仮住まいの所の人と交差するだけ。
    こんなことしてる場合なん??

    0
    2025年07月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    殿の窮状を伝える為に江戸に出てきたのに、呑気に用心棒など受けて大丈夫なの?と、今後の展開に気を揉んでしまいます。
    割とそういうことが多いですよね、鈴木さん。

    推理力というか洞察力がピカイチなのはよくわかるのですが。お殿様が心配ですわ。

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    202411/1・2巻まとめて。タイトルから期待した内容とはちょっと違ったけど、面白い。でも展開があちこち広がっていってるし新たな人物は出てくるし、そんな色々やってて横道にそれている(ように見える)けど、肝心のお殿様の件は大丈夫なの?緊急じゃないの?と思ってしまう…。

    0
    2025年05月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    功兵衛、いよいよ江戸で斉晴のピンチを訴えに行くのかと思いきや、違うメイン登場人物出て来たー!
    同心の中兵衛は切れ者なうえ、きちんと人を見てくれるから頼りになる仲間になってくれそうで良かった
    邦市のことは残念だし、誰が犯人か、襲った目的もわからないから不安
    まだ上訴までには道のりが長そう…幽閉されてい

    0
    2024年12月24日

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