あらすじ
石見国で藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまった永見功兵衛。城主を救うため、功兵衛は江戸へ奔る! 「口入屋用心棒」の著者が贈る、新シリーズ開幕!
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Posted by ブクログ
気の早い人が 書いた本みたいですね。この作者の
口入屋用心棒は大好きで読みました。あれはこんな早口な感じでもなかったんですが。この江戸の探偵では
叔父の五左衛門が 切腹に見せかけられて殺される。攻兵衛は それをかいめいして
剣の腕前と 頭の切れを認められて 殿の小姓に抜擢される。
この殿は 行動が先ばしって 周りのことに気がつかないために 座敷牢に幽閉される。殿は小次郎というくちの聞けない老人に 文を託す。文を渡してすぐ老人は切られて死ぬ。
この殿からもらった手紙をよみ 功兵衛は江戸に向かう。
なんか行き当たりばったりで大丈夫か?
この話し
鈴木英治さんの本は 食べ物が粗末だけど 美味しそう!
一生懸命 ご飯を炊いて 弁当をこしらえる。
口入屋用心棒の時は 鯖の味噌煮が 一番のご馳走でしたね。
なんか かまどで炊いたご飯 美味しそうに書かれています。
作者が先を急いでいるので 早く次が読みたいですね。
Posted by ブクログ
続く。
ちゃんと続いて欲しい。
この作家さんの他の作品も一冊出てそのままのがあるからなぁ。
人足場にいるひとで医療の心得のあるってやつ。
題名忘れちゃったよ……。
Posted by ブクログ
石見国加瀬津藩の普請方、永見功兵衛に衝撃が走った。突如、叔父の五左衛門が切腹したという。だが遺体を検めると、何者かに殺害された痕跡が。やがて犯人を見抜いた功兵衛は、剣の腕前と頭の切れを見込まれ、藩主の斉晴から小姓に登用された。前途が開かれた矢先、斉晴は家老に幽閉され、功兵衛は藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまう。斉晴を救うため、功兵衛は江戸へ向かう!
初読み作家さんですが、江戸!探偵!?そりゃあ読まなければ…と。探偵という感じでもないけれど面白くて一気読み。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
まず始めに……
この1冊では何も完結しない。タイトルに引かれて時代物のミステリーと思い読み始めたが、謎解きパートはない。正直謎というより、江戸の身分による階級でのどうしようもない権力の闇にどう立ち向かうか、という話。ここでは何も完結せず、次巻へ続く。正直残念。
前半パートの叔父が殺された犯人探しも、論理的根拠というよりわりと想像の範囲のでない想像の積み重ねのような側面が強い。ミステリーとして読むとかなり期待はずれで、時代物として読むなら、それなりに楽しめる。そういう印象
Posted by ブクログ
202411/1・2巻まとめて。タイトルから期待した内容とはちょっと違ったけど、面白い。でも展開があちこち広がっていってるし新たな人物は出てくるし、そんな色々やってて横道にそれている(ように見える)けど、肝心のお殿様の件は大丈夫なの?緊急じゃないの?と思ってしまう…。
Posted by ブクログ
石見国加瀬津藩の普請方、永見功兵衛が、叔父の死を切っ掛けに殿に気に入られ、小姓に昇進したが、その直後にその殿が家老に幽閉され、殿を救うために江戸に旅立つお話。
正直、ジャケ買い。
したら、ちょっと想像してたのと違ってた。
まだ江戸までたどり着いてないじゃん。
熊くん、あっという間に死んじゃって、残念。
THE時代劇、って感じ。
昔の東映とか日活っぽい。
謎が謎のままで、多分、長いシリーズのプロローグ的な一冊。
Posted by ブクログ
某父子シリーズから読むようになった作家さん。読みやすいのが良いところですが、今回は割と「で?」という終わり方だったように思うので次巻が出れば見定めたいと思います。