【感想・ネタバレ】宮中は噂のたえない職場にて 四のレビュー

あらすじ

様々な困難に見舞われながらもようやく夫婦となり、光影(みつかげ)の邸に移った梓子(あずさこ)。
だが、かつて梓子の母が草紙に封じたはずのあやかし「こうげつ」が解き放たれ、宮中で暗躍していることも知る。
こうげつは梓子を小姫と呼び、危害を与えないそぶりを見せるものの、光影に対しては獲物の証という“印(しるし)”を付けて姿を消した。
2人がこうげつの動向に警戒を強める中、左の女御が中宮となることが決まる。
祝いの品として、豪華で立派な屏風が献上されるが、梓子の目にはそれが良くない物に見えた。
調べていくと、その屏風は宮中の“モノ”を次々に取り込んでいるということが分かり……?

大好評、平安お仕事×あやかし物語、全ての真実が今明かされる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これで一応解決かな。こうげつは倒されたし、准大臣はもう表舞台には出てこられそうにないし、梓子は光影の屋敷に入ったし。
なかなか文をイメージするのに時間がかかったなあ。前巻とのつながりを思い出すのにも時間がかかった。連作短篇っぽい仕上がりになるはずなんだけれど、ちょっと合わなかったかなあ。

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2025年06月08日

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