あらすじ
シリーズ累計20万部突破!(電子書籍を含む)
原作小説第7巻と同日発売!
無垢な王女と腹黒アサシンの年の差・偏愛ファンタジー!
待望のコミカライズ第2巻!
描き下ろし漫画&原作・早瀬黒絵先生による書き下ろしSSを収録!
【あらすじ】
王族でありながら幽閉生活を強いられている“悪役王女・リュシエンヌ”。
そんな彼女を放っておけない“隠しキャラ”の暗殺者・ルフェーヴル。
密かに交流を続けるなか、遂にゲームシナリオ通りにクーデターが発生!?
誰かに愛されたいと願うリュシエンヌの選ぶ未来とは――
「ルル、ずっとそばにいてね」
無垢な王女と腹黒アサシンの年の差・偏愛ファンタジー第2巻!
感情タグBEST3
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作画が四つ葉ねこ先生でのコミック版単行本第2巻。どうやらここで完結というか、別の作画さんでReboot最初から描き直しみたいで残念。
でもこちらの方は、王宮クーデターによりリュシエンヌ救出と王妃達へのリベンジ拷問ざまぁまでは描き切っておられて、読後感としてはキリがいいのでよかったです。
原作Web版一応読みましたが、エピソード再構成はあるといえばあるので各人の好み分かれるかなってところ。
ざまぁがスゴ過ぎ
ざまぁがスゴ過ぎの巻でした。
リュシーといる時のルルを見てると忘れるけど、ルルってホント鬼畜なスゴ腕暗殺者だったのね。
イケメンの鬼畜って破壊力がスゴいです。
ちらっと出たけど、ルルの環境や過去も気になる所です。
そして王妃様、最後まで本当に凄かったです。
ゲームのリュシーは王妃を嫌悪しつつもヒロインに幼少期の自分と同じ様な事をし、結局は王妃と同じ道を辿ってしまう、本当に悲しいキャラでしたね。
そしてようやくリュシーにふかふかのベッドと温かい食事、清潔なお洋服が提供されました。
本当に良かったです。
侍従ルルも眼福だし、これからの展開がどうなって行くのか楽しみです。
昨今の少女マンガは残虐シーンもぼかさないのですね。少し驚きました。
原作既読ですので、描かれるか気になっておりましたが、尺短めでもやはり絵の持つ強さ、十分でした。本作はR15でしたでしょうか… 拝読後はそちらが気になりました笑。