あらすじ
空と大地を覆い尽くす絶望の暗黒、襲来。
楽園の民(アバタールびと)の砦への通行証を手に入れるため欲望の町(イピシミア)を訪れたセルバンたち。
セルバン王の名を語り悪評を広める人狼ゴーフェルと対峙することになるが
その最中、闇が、空を大地を覆い尽くす……
突如現れた強大な暗黒に、セルバンは抗えるのか…?
感情タグBEST3
アニメ化してほしい
人狼くん、最後かっこよかった~!人狼君の声は吉野裕行さんで読んでいました。
石造の部屋へ行くくだりも、漫画なのに臨場感があってハラハラしました。
西洋ファンタジーの作品は苦手ですが、ダークな感じのこの作品はとても楽しめます。
Posted by ブクログ
漫画読んで久しぶりにワックワクしました!!
1.2巻同時発売の、超巨編ダークファンタジー。初っ端からドラクエのOPじゃないか、冒険始まったぜ!とアゲアゲになりました。
ワクワクと言っても、物語の始まりは滅びから。
この話の大敵になり得る、イリア皇国のコントラーノという男が、友好国ヘレンタールを裏切って侵攻。全ては彼が統べる世を創るため。ヘレンタールは国土を民を奪われ、主人公・セルバン王とその娘・アルシノエがやっとの思いで亡国。侵攻の中、王妃・ハンナが封印していた邪竜が目覚め、力を受け継いだアルが父との記憶を代償に邪竜を抑える。こんな絶体絶命の王と、父を忘れた娘の二人が「再生」のための旅をはじめる。
1.2巻の中で、早くも敵が動きを見せ、何度も戦いが繰り広げられました。色々な街に寄り、人と出会い、道を広げていく冒険ファンタジーとして、テンポ良くとても読みやすいです◎これは先もかなり期待できます。楽しみ。