あらすじ
【第2話】「悪い子にはお仕置きが必要だな」伯爵家令嬢のサリヴィア・ミチルは気が強く口も悪いせいで17歳までに恋人が見つからなければおばあ様に婚約者を決められることになっていた。そんな時に出会ったのが、美形騎士だが自信家で性悪な騎士ウルド・ゼーゼバン!! “情熱的な出会い”をしたせいでウルドに興味を持たれるサリヴィアだが、前世の記憶からウルドを思い出して…!? “金の騎士”ウルドからは逃れられない!! 美形腹黒×強気な令嬢の王道溺愛ロマンス! 大人気『悪役令嬢は暗殺者を誘惑する』(漫画/せんりょう静)のスピンオフ作品、待望のコミカライズ!
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匿名
勝ち気なヒロインの脆い部分が垣間見えて、ちょっと切ない気持ちになりました。でもゼーゼーバン様にはちょっと狼狽えてもらうくらいがちょうどいいかも。
匿名
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伯爵家の令嬢であるサリヴィア・ミチルにはこの身分で年齢にもかかわらず気が強くて口が悪いという本人の性格から恋人や婚約者がいない状態が続いていた。
なんとかして社交界で男性と出会いをしたいと思っていてもサリヴィアが望むような優しくて温厚な男性ではなく軽さを持った下賤な男性ばかりだった。
そんな中いい雰囲気に見えた男女のうち男性が女性に対して失礼なものいいをしていたのを見かけたサリヴィアは男性のほうにビンタをしてしまう。
その後出会いがなかったことを祖母に知られたサリヴィアは祖母がこのままだとサリヴィアのために相手を見繕うことになりそうでどんよりしていたときに彼女に来客のしらせが来る。
なんと相手はビンタをした騎士のウルド・ゼーゼバンだった。
しかしサリヴィアは彼のことをちゃんと見たことで前世で日本人だったころの記憶を思い出し…。
ヒロインのこだわりがわかるようなわからないような感じです。そして、ウルドさまへの態度が前世があって、どうしてこうなっているのかがよくわからないです。