あらすじ
妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルス国の王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国オストロムへ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス、待望のコミカライズ版! 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
早く続きが読みたい!
黒狼と言われるところがまだ分からないけれども、人を見る目の素晴らしさがもうグッときて、そしてとにかくひどい仕打ちにあってきたお后様を大切にするところなど、早く続きが読みたくて一気読みしました。
ユウェンさまがヒロインのことを助けていることが、味方がいてよかったねって視点ではなくて、今後、黒狼王が嫉妬や誤解をすることになる可能性高いかもって思ってしまいました。
匿名
母国で酷い扱いを受けて
姉の王女の悪評は隣国まで伝わっている様ですね。
主人公、小さい時から酷い扱い受けてた。
今は密かに助けてくれる人もいるの様子。
小さな頃から助けてくれる人が周りにいたら良かったのに。
妾の子
ゼルス王国の王女エデルは妾の子という理由で、他の王女だけでなく召使にまで虐げられていました。でも兄に使える騎士のユウェンだけは彼女の味方でした。これから彼女が幸せになっていく物語なのでしょうが、これまでの扱いが酷すぎますね。