あらすじ
妾腹の子として虐げられ、下女同然の扱いを受けてきた王女、エデル。満足に食事も与えられない生活の果てに、エデルは戦に負けた代償として黒狼王と揶揄される野蛮な敵国の王に嫁がされた。しかし、恐怖におびえながら対面した敵国の王、オルティウスは理知的なまなざしと深い慈愛を持った美しい若き王だった――。オルティウスはエデルの身の上を理解し、静かに愛を育んでいく。しかし愛し合うふたりを、王座を狙う不穏な影が脅かし――?運命に翻弄される王女の、波乱万丈のシンデレラロマンス、第2巻!
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真の王妃に一歩ずつ
エデルは最初は今までの境遇からかおどおどし過ぎて自ら動く事は無かった。
しかし、オルティウスの愛情に触れて少しずつ自分の意思を持ち歩きだした。
オルティウスの母である王太后に歩み寄り、母と息子の絆の復活に一役買った行動は立派。
優しさで両者を救ったエデルは真の王妃としてふさわしい人物に近付いていると思いました。
最後の方はクーデターでオルティウスもエデルもピンチ。
とても心配だし弟君が殺されたのが残念。
早く続きが読みたい。
2人が想いあえてよかった😊
これから幸せになるのか、、、って思っていたところからの急展開でこの先どうなるのかな。
かなり気になるところで終わったので早く続きが読みたいです!
うーん
暗殺ばかりでなく、もう少し主人公の日常を描いた場面を見たかったかな。内容を詰め込みすぎたのと絵も雑な箇所が増え、1巻が良かっただけに残念です。