あらすじ
事情を抱え上京し、居酒屋の雇われ店長として働いているユキは、自分を救おうと手を差しのべてくれた幼なじみの隼を、ひどい言葉で傷つけ拒絶したことを気に病む毎日を送っていた。隼の持っている生命力や明るさ、優しさや清らかさは、いつも暗い夜の中にいるようなユキにとって救いだったけれど、だからこそ、その気持ちを受け取れない事情があって……
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1番苦しい所…
新刊で幸せになったお話を読みたくて…ちょうど単話が値引きされてたので全巻購入!休む間もなく読み進めて今ここで切なくて苦しい場面にいます
幸せになってくれる2人がわかって読んでても苦しくてレビューで小休止させてもらってますが読む手が止まらないので次へ行ってきます
ユキの家族にことは彼のせいでないじゃん。彼も被害者なのに。貧しさのせいの負の連鎖。お父さんが消えたことや弟が大麻を栽培したのだってそれはユキが悪いわけでない。光がまだ見えてこない。辛いなー。