あらすじ
すべてを奪われた聖女は竜族の王子に愛される――。 孤児院で育ったフィリアは何故か王族の娘が宿す“治癒の力”を使えた。その能力を買われ、王女・ロヴェッタの代理として陰から国民の治療に当たることに。しかし嫉妬に駆られたロヴェッタの企みによりフィリアは命の危機に瀕してしまう。死を覚悟したその時、竜族の王子が現れて…。※本作品は『欺かれ聖女と守護竜の婚約 』第1巻~5巻の収録内容の合本版です。
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面白かった♪
偽物の王と姫、身から出た錆だわね!性根が腐ってる!処分が甘過ぎ・・何か企みそうな気がしてならない・・。それに比べて主人公はマジかわいい♪良い子♪
スッキリ
治癒の力を持つお姫様を騙し、いいように利用する偽国王とその娘が、国民の前で悪事がバレてざまぁみろという話。竜はカッコイイし、本当のお姫様は優しすぎるし、王子は姉思いのいい子。ハッピーエンドでスッキリしました。
1巻だけで十分面白いです。
虐げられてきた聖女の逆転系のヤツです。1巻だけオススメです。
絵はいい感じだと思います。前半では時々フィリアとロヴェッタの区別がつきにくい箇所がありましたが、全体的には問題なかったです。レーヴもカッコよく、ガランドとロヴェッタの狂気の表情も独特で見応えありました。
話も面白かったです。前半のフィリアが虐げられるくだりと、後半の処刑から逆転が良い塩梅で、溜飲が下がりました。悪役が撤退的に悪あがきしているところも、シンプルな悪といった感じで良いと思いました。
コレ系のストーリーとして、シンプルで簡潔にまとまっていて、読みやすく楽しませていただきました。ただ、この続きがあるようですが、この巻で全ての伏線回収が完了していて、先が気になるようなエピソードも残っていないので、次巻以降を購入しようとはとても思わないです。綺麗に終わっているので、続きは蛇足感すらあります。
大筋では面白いと思うんですよ。絵も綺麗。1巻で一部完!という感じで綺麗にまとまってるのも読みやすくていいと思います。
けど全体に薄っぺらいと言うのかそんなに都合よくいかないでしょうとかなんか釈然としない感じがつきまとったり。なんだかなぁ、好きな感じではあるのに作品として高評価はできないレベルでした。
ん~
ヒロインの行く末が心配で買っちゃったけど、読み進めるほど薄っぺらいストーリー展開にがっかりするばかりです。ロヴェッタの悪行が非常に胸糞悪いし、ヒロインやレーヴの迂闊さや登場人物の頭の悪さにとてもイライラする!!! 聡明で頼れる従者が一人もいないってどーゆー事ですか???