あらすじ
後宮には居ないはずの「男」が
白蓮の元へ現れた。
呂清と名乗るその男は、
錬金術に興味を示す素振りを見せながら
皇帝の側近として監視しているようで……
そんな中、皇帝の命が狙われる事件が発生!
後宮を揺るがす企てに
“悪女”白蓮の本心があらわになる!
感情タグBEST3
原作は未読ですが、1巻を読んで世界観に惹き込まれ、2巻を購入しました!
愛憎渦巻く後宮のストーリーではありますが、異母姉妹と皇帝との少し不思議なやりとりがメインでとても楽しく興味深く読むことができました!
その後のストーリーもコミカライズで読んでみたかったです!
白蓮は木蓮を「家」から連れ出して守ることは考えていたけれど、自分も「家」に縛られているとは考えていなかったのかな?
白蓮も木蓮も「家」から離れて幸せになればいい。
前から気になっていた作品が完結したので一気読みしました。権力争いや後宮での嫌がらせ対決など骨太な作品でありながら、聡明なヒロインによって二巻に上手く収まって大団円となっており面白かったです。難しい実験の場面などノベルより格段にわかりやすく読みやすいと思います。欲を言えば最後にもう少しヒロインの甘い幸せなエピソードが読みたかったです。
そういう話でしたか
1巻が布石でした。大きくは想定内ですが、詳細がよく詰められていて、そういう話でしたか。
とどんでん返しではないけれど、想定の上をいく展開でした。
2巻でこの内容をぎゅっと美しく詰めて描いている巻本梅実先生はすごいです。
濃い時間を過ごせました。「
とても良かった
とても魅力的なキャラクターたちでストーリーの捻り方もちゃんと中華後宮あるあるで大変ときめかせてもらいました!
ラストシーンが爽やかで良かった。なんといっても作画の華麗さは素晴らしかった。もっと読みたかったなあ。
絵が上手い!
原作から入りました。原作も良く纏まっていて、意外性もあり、恋愛もあり、そしてやっぱりお姉さんがカッコいいよね。コミック化してあまりの絵の下手さに白ける作品も多いけど、これは逆に絵が上手くて、髪型や衣装など素敵で楽しみが多かったです。
驚愕の展開
男子禁制の後宮にかかわらず、白蓮の研究室にやってくる呂清が皇帝かと
思っていたら、木蘭の下にももう一人の男性が。どちらが本物の皇帝か悩みます。
白蓮と呂清とで実験をしていると思ったら思いがけない展開に。びっくりしました。
柳家の長女として厳しく振舞っていた白蓮がだんだんと軟化していくさまも興味深いです。
匿名
これで終わりは残念!
こういう話は割とすぐに先が読めてしまうものが多いですが、ドキドキした展開でとても楽しめました。白蓮のこれからの活躍をもっと見てみたい気がします。これで完結がとても惜しいです。