あらすじ
事故から目覚めると、自分の婚約者が妹の婚約者へと変わっていたレイラ。
居場所をなくし公爵家を飛び出したレイラを待っていたのは、伝説の魔術師からの求婚で……!?
純愛? 偏愛? 執着? 歪な愛の物語、開幕――。分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
侍女ジェシカの回想で、レイラが過酷な幼少時代を送っていたことや妹のローゼが昔から意地悪だったことが判明。
両親の愛にも恵まれずなんて可哀想なと思わずにはいられません。
回想
今回は公爵令嬢だった頃のレイラの回想シーンが登場します。両親や妹のローゼとは折り合いがよくなかったようですが、侍女たちには慕われていたことが伺えます。妹はあまり素行がよくないようですが、このような女性が王太子妃になっていいのですかね。今回はリーンハルトの妹シャルロッテも登場しましたが、これからどのようにお話が展開していくのでしょうか。
前巻ラストの突然のプロポーズにも驚かされましたが、妹さんが「会ってすぐのプロポーズ」だけど「ずっと待ってた」って言っているのが意味深です。
王家がヒロインを探しているってことだから、殿下やっぱりヒロインのことは好きなのかな?それにしても、ヒロインも言っていたけど、待ってたってどういうことだろう?