【感想・ネタバレ】黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得るのレビュー

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虐げられ、身代わりにされ、命を狙われる。
何故これほどまで苦しまなければならないのだろう。

嫁いだ先でも味方ばかりではなかったが、初めて触れる優しさや愛情をうけ、戸惑いや喜びとともに少しずつ花開いていくヒロインがとてもとても素敵だった。

ヒーローもいいよ、とてもいい。
ストーリーも文句なし。次も楽しみだ。

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2023年12月22日

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心の優しいヒロインです

エデルの虐げられ度が半端ないし、エデルもすごく弱いイメージでしたが、オルティウスの真っ直ぐな愛を受けて段々と花開いていくイメージとなりました。
淡々とした文章とふわっとした愛の表現で、安心して読むことができました。
時間は父と母になった2人を読めるのかな。
楽しみです。

#ハッピー #ほのぼの #切ない

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2023年09月17日

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ハラハラそしてハピエン

エデルの継母の王妃に命を狙われる。ラスボスがヒーローの身内。読みながらハラハラしました。王妃の策略を軸に話が進みます。溺愛されていくエデルが可愛かったです。最後にエデルの父である王は、本当はエデルを気にかけていたのだな。と思いました。

#ドキドキハラハラ

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2023年03月25日

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すげーいい。

よくあるお話といえばそうですが、なんとも心が洗われる気持ちになるお話でした。

故国の騎士がさらいに来るというシーンがすさまじく切なくて、そのくだりが大変よかったです。
続きもあるそうで楽しみすぎる。

#癒やされる #切ない #ドキドキハラハラ

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2023年03月20日

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幸せな気分になれます

ヒロインは過酷な幼少期を過ごし、他国へ嫁いでからも、その虐待の延長でトラブル続き。とても可哀想な状況なのですが、嫁ぎ先では夫をはじめ、みなに優しくしてもらい、本人の努力も相まって、前向きに進んでいきます。ヒーローの溺愛ぶりが微笑ましいです!父親としてのヒーローも見てみたいなぁ。
幼馴染三人の気安い会話も楽しいです。

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2022年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

発刊時から読みたいと思っていた作品。
主人公・エデルと政略結婚の黒狼王・オルティウスが、徐々に距離を近づけていく様子は、良くも悪くもあっさり。
エデルが命狙われまくり、王座を狙う陰謀あったりするけど、全てライト。だって、ライト文芸だもん。
ほっこりした人向け。ドロドロした駆け引きや殺戮を求める人におすすめできません。

1
2023年07月17日

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最初、ヒロインが嘘でしょ?っていうくらい虐げられてて辛い展開なんだけど、嫁いだ先でみんなから愛されて、最後は幸せいっぱいなので読後感は良かったです。

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2022年05月08日

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一途な、清らかな愛情

特に変わった筋立てではないかもしれませんが、登場キャラが素敵でした。不幸な生い立ちをしながら素直に育ったヒロイン。政略結婚でありながら、そのヒロインを一途に愛する王。それに絡む人間模様といったところでした。これから幸せが来る事が約束されたように終わって、読後感も良いです。

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2023年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

エデルの薄幸ぶり、命の狙われぶりが半端ない。
虐げられるさまが本当に見ていられないほど酷くて。
妾腹というだけで虐げられ、義姉の代わりに敵国に嫁がされ、嫁いだ先でも祖国の監視の目は緩まず、折檻される日々。
挙句には何度も何度も命を狙われる羽目に。
敵国とはいえ王妃になり、若き王の庇護下に入っても、全く安心できない日々。

幸い、オルティウスが早々に惚れてくれたのと、早々に彼女の正体を見破ってくれ、その上で受け入れてくれたのはよかったが、それでも万全ではなかった。
彼女の母を恨む気持ちは話が進めば進むほどより強くなり、その矛先はすべて娘であるエデルに向かった。
オルティウスに思われていても、何度生死の境を彷徨ったか。

黒幕は分かっているのに、国家間の問題でもあるため、単純に極刑にできないあたり、政治的駆け引きも相まってリアルだが歯がゆくもある展開。
安易に手出しができないのが、本当に現実的でぎりぎりと歯噛み。
その割に容易にエデルは狙われる訳で。
そこにオルティウス側の事情も関わってくるので、ややこしいことに。
最後の騒動、やはり理解者が最大の敵になるのが、分かっていた展開だったけど辛かった。
しかもエデルにとって、オルティウスにとって、それぞれの理解者だった点がもう。
ここが手を組むかと。
序盤にそれは多少匂わせてはあったけれども。
こういうとき、引きずるのは男性の方である。

国内の混乱もようやく落ち着いて、最初はがりがりで体力のなかったエデルも子供を産めるまでに。
これでようやく落ち着いて国政も子育てもできるだろう。
不幸すぎる人生に何度も命を狙われてきたエデルだから、これからは心安らかに幸せな日々を過ごしてほしいと思う。
オルティウスとなら、きっとそれができるだろう。

2
2021年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

敵国同士の政略結婚から、身分の偽装や毒殺未遂など事件を乗り越えて最後、ハッピーエンドまでの流れが凄くまとまっていた1巻。2巻、3巻と二人やその周囲の人々のこれからが気になるお話でした。

0
2024年04月22日

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