【感想・ネタバレ】真綿の檻【マイクロ】 光と凪編1のレビュー

あらすじ

光と凪は6歳差の姉妹。男尊女卑の影が色濃く残る田舎で、妹の凪は姉の光がどうしても好きになれずにいた。何でも与えられる姉に対し、努力しないと何も手に入らない境遇の凪は…?

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主人公の榛花(はるか)は弟とその奥さんからすると、気が弱くて夫から奴隷のように扱われている女性。母親ですら彼女のことを離婚すらできないかわいそうな子だと思っている。ある日母親が足を骨折し、介護と実家の家事が当然のように榛花に押し付けられようとしていた。そんな彼女を救ったのは、夫である一広の意外な言葉で…。
人の目に見えていることがすべてとは限らない。見方が違えば見えるものも違うし、考え方が違えば見ているものの解釈も違う。人を本当の意味で理解することの難しさに頭を抱えます。思い込みや先入観が邪魔をして、人や状況が正しく見えていなかった、相手のためを思ってしたことが実は相手を傷つけていた、そんな経験は誰しもあると思います。この作品を読むことが、フラットに人や物事を見るための糸口になるかもしれないと感じました。

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匿名

ネタバレ 無料版購入済み

どこかにありそうな何か妙にリアルな少し重ためのストーリーが多くて共感できたりして面白いです。出てくる女の子たちはみんな努力して打破していってすごいな。

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2025年10月31日

ネタバレ 無料版購入済み

光と凪

なるほどですね~。う~ん。よくありがちなキョーダイの~あれこれだろうけどね~。とにかく、描写がめちゃめちゃ上手くてリアルですね~。なんていうか、セツナイけど、温かいかな~。

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2025年09月16日

シリーズ作品レビュー

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