主人公の榛花(はるか)は弟とその奥さんからすると、気が弱くて夫から奴隷のように扱われている女性。母親ですら彼女のことを離婚すらできないかわいそうな子だと思っている。ある日母親が足を骨折し、介護と実家の家事が当然のように榛花に押し付けられようとしていた。そんな彼女を救ったのは、夫である一広の意外な言葉で…。
人の目に見えていることがすべてとは限らない。見方が違えば見えるものも違うし、考え方が違えば見ているものの解釈も違う。人を本当の意味で理解することの難しさに頭を抱えます。思い込みや先入観が邪魔をして、人や状況が正しく見えていなかった、相手のためを思ってしたことが実は相手を傷つけていた、そんな経験は誰しもあると思います。この作品を読むことが、フラットに人や物事を見るための糸口になるかもしれないと感じました。
感情タグBEST3
匿名
あーなるほどね
毒親でもあるけど、ミュンヒハウゼン症候群だ!
可哀想な自分でいたいのかな。
いちばん怖いやつ。
父親もクソだけど。
ホラー
母親がそうなってしまった原因は?
元々だったら怖い!
それを放置している夫はどうなんだろう?
母親の行動はもはや犯罪者。どんな終わり方になるのか気になるけど、少し胸焼け気味もする。
マインドコントロール
母親にマインドコントロールされてる事にやっと気が付いたか?
ここからどうなっていくのか、明るい未来を期待したい。
それにしてもお母さん怖すぎる。