主人公の榛花（はるか）は弟とその奥さんからすると、気が弱くて夫から奴隷のように扱われている女性。母親ですら彼女のことを離婚すらできないかわいそうな子だと思っている。ある日母親が足を骨折し、介護と実家の家事が当然のように榛花に押し付けられようとしていた。そんな彼女を救ったのは、夫である一広の意外な言葉で…。
人の目に見えていることがすべてとは限らない。見方が違えば見えるものも違うし、考え方が違えば見ているものの解釈も違う。人を本当の意味で理解することの難しさに頭を抱えます。思い込みや先入観が邪魔をして、人や状況が正しく見えていなかった、相手のためを思ってしたことが実は相手を傷つけていた、そんな経験は誰しもあると思います。この作品を読むことが、フラットに人や物事を見るための糸口になるかもしれないと感じました。
感情タグBEST3
匿名
イヤだな
こんな母親や、母親の友達は嫌だな。執着が気持ち悪いと思いました。全ての情報が筒抜けな環境なんて、下手な怪談より恐ろしい。
匿名
めっちゃゾワってした！
父親がクソで母親が病んでて娘が苦労してる話って見ててしんどい
けど、最後にはパートナーに支えられて幸せになってくの見てそんな良い出会いしたいなーってなるw
祈里ちゃんの話はマジ怖いwww
続きが気になります。
気付いたら9巻まで出てたので、まとめて読みました。
3巻で終わったと思っていたので、あの続きがあるとしたら4巻目以降は主人公の父にトドメさすのかなーと考えていました。
しかし、思ってもない方向に話が進んでいて、（いや最終的には父にトドメさすのかも？と考えたりもしてるのですが）、あと途中からちょっとホラーになってきていて、あの女性は二重人格かなんかですか…？ なんか怖いです。ですが、続きが気になります。
コワイ…！
「深夜のダメ恋図鑑」とは種類の違うダメ人間。
両親そろってこんなじゃコワイコワイ！
祈里と日向はハッピーエンドになって欲しいけど…。エピソード１より歪んでる。
