あらすじ
ヘリオス王子との婚約を円満に解消するため、特級魔術師になることを決意したセレン。『氷の魔術師団長』ヴィオルや、彼の黒猫使い魔と一緒に魔術の特訓をして、独自に空を飛ぶ魔術まで完成させるほどの魔術師になった彼女は、いよいよ試験にエントリーをすることに! ところが今まで一緒に頑張ってきた黒猫使い魔が、実はヴィオル自身だと知ってしまって…!? 「小説家になろう」発! お菓子ともふもふいっぱいの婚約破棄ラブファンタジー!!
...続きを読む感情タグBEST3
悲しい
ヘリオス殿下いい人だー。私はヘリオス推しだったので残念です。マリエッタとくっついて欲しくない。マリエッタはヘリオスを、マシュロはセレンをと思いは違うけど、それを曖昧にしたヘリオスがダメだったという事だけど、いやいやかわいそうだー。
特急魔術師試験合格しますように
王子様と妹のことはセレンの思い違いだったのね。王子様も違うならハッキリと言葉の出して説明しないとわからないよね。新しい道を目指して頑張れセレナ。
円満でよかった
前巻まで、セレンのわがままで婚約破棄という構図になるかと思いましたが、
周囲に特級魔術師になりたいという意思と能力を認められてよかったです。
とくにヘリオスは、マリエッタとの間を誤解させたのは自分の責任と受け止めて立派です。
セレンに代わる素敵な女性と付き合う姿を見たいです。マリエッタ健気だし、期待しています。
ヴィオル様のキャラが微妙に崩壊!?笑
王様達による特級魔法師になることを認める会議でのヴィオルツッコミ結構よかったです。セレンの規格外っぷりが、よく分かりました!
ヘリオス殿下は可哀想だけど、やっぱり、最低限の思いやりがなければ、婚約なんてうまくいきませんよね。それまでも、ずるずるとないがしろにしてきたわけだし。結局、マシュロ達にいい顔して、いいようにされそうになっていたのだから。
そして、セレン妹とマシュロは、ないものねだりして、大事なものを壊したのだから、それなりの報いをうけてほしいな。
GUT's
セレンちゃんのガッツがすごい!
そして、それがたくさんの人に伝わって、前向きに捉えられててすごい!
ヘリオス殿下の想いは切ないね。
もっと早く伝え合えればよかったね。
ようやく前進
ヴィーの正体がヴィオルであることがようやく明かされ、家族にも特急魔術師を目指すことを告げ認められたヒロイン。次はいよいよ婚約者である王子と対峙し婚約解消へと動きました。最終的には無事に婚約破棄になり夢を追うことになり、試験が始まるところで終わりました。ただ婚約破棄があまりにもスムーズ過ぎて拍子抜けしました。悪役にされたわけでもなく、ただヒロインが盗み聞いた話しで婚約破棄へと動いただけなので断罪などはないのですが、それでももう少し元婚約者などへの罰は欲しかったです。ここは好みの問題なので仕方ないですが。