【感想・ネタバレ】信長の軍師 巻の二 風雲編のレビュー

あらすじ

十三歳になった吉法師(きちほうし)は元服した。師・沢彦宗恩(たくげん・そうおん)は長寿で天下を手にするという意味を込め、織田三郎信長と名付ける。さらに、美濃の蝮(まむし)・斎藤利政の娘・帰蝶を信長の正室に迎え、着々と尾張統一の足場を固めていく。一方、信長は初めて手にした鉄砲に夢中になり、一万人を擁する鉄砲隊設立を秘密裡に始める。そんな中、今川義元の軍師、太原嵩孚雪斎(たいげん・そうふ・せっさい)死去の噂が……。歴史の陰に光を当て、信長ファン、小説ファンを瞠目させた超問題作、全4巻の第2弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

尾張を統一をした信長の前に立ちはだかるのは東海一の弓取りの異名を取る今川義元。沢彦の兄弟子に当たる太原雪斎は北条、武田との三国同盟を成し遂げ、義元は上洛するべくいよいよ西征を開始する。果たして乱世を薙ぎ払うのはどちらか?!

0
2019年12月11日

Posted by ブクログ

元服を果たした吉法師。信長と言う名は師沢彦が名付ける。斎藤道三の娘帰蝶を正室に迎え対今川義元に備え斎藤家と同盟を結ぶが義龍が道三を討ちまた斎藤家と関係が悪化する。尾張国内では弟信勝を含めた主家を次々と滅ぼし国内統一を完成。今川家では太原雪斎、朝比奈泰能2人の重鎮が相次いで亡くなるなか義元は上洛の為兵をあげるが桶狭間で信長に討たれる。信長はいち早く鉄砲に目をつけ鉄砲隊設立に手を尽くす。作中では信長の息子のちの信忠が帰蝶の子と言う設定になっている。この後の展開に期待

0
2023年09月18日

「歴史・時代」ランキング