【感想・ネタバレ】女難の相あり 占い同心 鬼堂民斎のレビュー

あらすじ

双つの顔を持つ江戸の新ヒーローが活躍、冴えわたる軽妙洒脱な謎解き帖! 隠密同心にして易者の鬼堂民斎(きどう・みんさい)は愕然とした。寝しなの自分の顔に女難の相を観たのに続き、翌朝いちばんの客にもはっきりとそれを観たのだ。客は金物商の主(あるじ)で極めつけの女嫌いだという。裏庭のけやきの伐採についての相談を受けた民斎が店を訪れると、なんと巨木から紅血が! これは女の呪いなのか!──(〈女難の相あり〉)。奇問難問も鮮やかに解決、人気シリーズ全5巻一挙電子化、爽快第2弾!

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Posted by ブクログ

女難の相って、やっとこさ同じ長屋の美人さんと仲良くなれそうになったところに出て行った巨乳の奥さんが帰ってきたり(でもすぐに出て行った)、美人さんのお母さん(まだアラフォー。こちらも巨乳)に粉をかけられたりと…。

モテ過ぎても江戸や今の日本じゃ奥さんは1人しかもらえないから大変だよね。
羽生結弦くんとかイケてる男性は、国が負担して3人くらい奥さんがもらえればいいのに…。

いずれにしても、桃太郎伝説が出て来るとは思わなかった。
某CMみたく、自分の親が鬼扱いで、権力を持つ側の「英雄」に滅ぼされたうえに、子供にまで浸透したおとぎ話にされていたら大変だわなぁ…。

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2018年07月04日

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