【感想・ネタバレ】サトラレ(8)のレビュー

あらすじ

自分の娘・光(ひかり)がサトラレだと気付いてしまった西山幸夫(にしやま・ゆきお)。周囲との接触を断ってしまった西山を救えるのは、妻・小松しかいない。長い間、西山を支えつづけていた小松の本当の愛を知り、核融合発電研究にもう一度携わる決心をする西山。しかし、その西山をテロ集団の銃弾が襲う! 死の瞬間、西山の思念波は娘・光へと受け継がれた。優秀なサトラレを失ったショックから立ち直るべく、サトラレ対策委員会は、新たなサトラレとの共存を模索しはじめる――。悲しくも優しい人間たちの絆(きずな)の物語、サトラレ第1部完!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

サトラレ死んじゃいます。
最期に、自分の子ども(こっちもサトラレ)に自分の情報を渡してました。
サトラレを守ろうとしている人たちの一生懸命さに惹かれます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

全八巻。
絵は少々雑かな、と思いますが、話の構成、登場人物、どれも素晴らしいです。
時々ハッとするようなセリフもあり、とても考えさせられる漫画だと思います。

ただ、neoが未完のまま終了しているのが少し残念です。
いつかまた連載して欲しいな…。

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2013年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画やドラマにもなったので、「流行りものだったのかな」と心配しながら再読したが、やっぱり面白かった。話は丁寧に作られている。

8巻では岸和田博士やデュラム教授の言うところの「言語というまどろっこしいツール」の限界を超えたコミュニケーションが登場する。恐らくいままでいろいろな人が感じてきたであろうまどろっこしさに対するコミュニケーション。こういったものを表現してくれる漫画ってやっぱり面白い。講談社ってこういう表現に挑戦してくれる漫画が多い気がするな。

やっぱり面白い作品だったので、二部にも期待したい。(連載終了しているみたいだけど)

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

サトラレの悲劇、そして希望へと、第1部完。やはり読み直しても傑作ですね。この漫画を読んでいない人は是非読むべきだと思いますが、こういうマンガって埋もれていくんですよねぇ。

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2011年01月30日

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