あらすじ
【「鍵の書」…それは世界を漆黒に包む禁断の書物。】
明けることなき永遠の夜が支配する、黒い森。結界に守られたこの森で栄華を極めた吸血鬼一族は、ある一人の男によって滅亡の危機に瀕していた…。一族の当主ジルベルト・ギルマン伯爵夫人は、忌まわしき同族殺しを打ち倒す銀の武器を求める。だが、武器行商人ガラミィは予感していた。銀の武器では、その男を倒せはしないだろうことを。そして、己が追い続けてきた「銀の書」が、この森のどこかに存在することを――。
(C)2012 Kyoichi Nanatsuki (C)2012 Night Owl
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Posted by ブクログ
黒い森にやってきた武器商人一行。
周り吸血鬼だらけなのに、単独行動とか死亡フラグ立ちまくりです。
でも、流石姫様強運。
この森で食事とかどうしてんのかな、と思ったら・・まあ、そうだろうなぁ。
攫ってきてるのかな、とは思っていたけども。
うーん。
さて、ガラミィの謎がどんどん含まっていくわけですが…本当に何者なんだろう。
まあ、世界観にクトゥルフが関係しているのは分かっているんですけども、その上で、ガラミィがどんな役割を負っているのか。
非常に気になるところです。
で、最後に特別編が入っています。
妖精とかまたストライクですね。
本当にこの世界観が最高です。
Posted by ブクログ
ガラミィ姉さまやはり素敵(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
闇の森続編。今巻でもまだ完結しておりません。
今巻の見所は敵側の手勢ですな。
本当に眼福でした…
ごすっっろりっっっっ!!!!
ソーナがだんだん頼りがいのある少年にみえてきた。
王女を守ることに関しては勇気りんりんで頑張ろうとしている姿がいくつかみられるのだ。
今巻ではガラミィ姉さまの秘密の片鱗にも触れることができますぞ!