あらすじ
【戦慄の爪牙がソーナに迫る!!】
捕らわれの王女・アイリ姫と出会ったソーナは、奴隷収容所からの脱出を手助けするはめになってしまう。一方、王女奪還を狙うシュラン将軍率いるカラディア兵たちは、ユガ警備兵団に決死の戦いを仕掛けようと準備していた。だが、その目論見はすでにユガ側に看破されていた…。奴隷市場の開催を告げる鐘の音が鳴り響く中、武器商人ガラミィが果たそうとする真の「依頼」とは―――!? 奴隷都市ユガ編、クライマックス!!
(C)2011 Kyoichi Nanatsuki (C)2011 Night Owl
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Posted by ブクログ
2011/3/25~4/25
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やってるよ!
はい、今回もガラミィ姐さんが素敵でした。
マジ惚れる。
今巻ではまたひとつ成長したソーナがみれます。
というわけで今巻の見所は
王女との邂逅続編、
ガロンや隊長との以来、
ソーナのお仕事、
ですかね。
ソーナの最大の目的は両親妹の復讐。
これに至るための中目的はガラミィから自分を買取ること
そしてこれを実現するための小目的がこの物語の各話だと僕は思っている。
買取には報酬を得なければならない。
今巻でバルザールからの王女奪還編は完結します。
これによって初めてソーナはガラミィから報酬を受取る。
このシーンが僕は好きだなぁ。
つまりソーナはこれからどんどん強くなって成長しなければならない。
実際、この後すぐにそれをみせるシーンがでます。
僕はソーナを応援したい気持ちが冒頭の悲劇からず~~っとありますのでなんだかとても嬉しい。
それにソーナくんかわいいもんね!グヘヘ
帯のベルセルク、三浦建太郎先生のお言葉
”個人的には成長したソーナにガラミィが惚れるとこがみたい”
禿同。
僕もです。
この流れは魔砲使い黒姫に似てるのじゃないかな?
実際、似てるところあるとおもう。
単行本持ってないけど。
以下ネタバレ-----------------------
結局、今回王女は奪還されましたが完全な脱出は無理なので
ガラミィ一味と行動をともにすることになった。
ソーナが精神的成長をお披露目する後半最後あたりでは彼の行動によってちょっとだけ打ち解けた王女で萌え死ぬかと思った。
いや、それほどじゃないんだけど、未来視したんだよ。
また王女が一緒に行動した理由でもある、ソーナに依頼するという流れがよかった。
この子供に頼むのだ、と。
歴戦の勇士が託したのである!
かっこいい!
これが精神的成長の一助となったのですねー。
いいよぉいいよぉ!
Posted by ブクログ
ガラミィいいよね・・・強くて美人でスタイル良くてクールで。しかしソーナとガラミィの999的旅だと思ってたのにお姫様が加わるとは。これからの展開が楽しみ。