【感想・ネタバレ】聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>21のレビュー

あらすじ

駿河安東の軍勢に、熾場亮一党の思惑も絡み、終わりの来ない波状攻撃は、諸葉たちを確実に疲弊させていった。
亜鐘学園は崩壊し、仲間たちは次々と戦闘離脱を強いられた。

なお立ちはだかるは“ランクS”ヂーシンを素体とする、最強空前の魔神級。ついに秘密のヴェールを脱いだ、“不可視”田中太郎。
そして、駿河安東までもが自ら出陣を開始!
廃墟となった亜鐘学園を渦中に、総力戦の様相を呈す。諸葉が、エドワードが、シャルルが、剥き出しの全力を振り絞り、少女たちが負けじと続く。さらには、遥か遠き約束を守るため、“彼女”が現れて――。
そは、第三の伝説のプロローグ。
学園ソード&ソーサリィ、第21弾!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

モモ先輩が言うように諸葉は決して独りよがりな強さを振るうことなかったのを気付かされたし、田中先生相手にダメージを与えることなく鎮星だけを狙い、闇術なら簡単に倒せたけどそれに逃げなかったというのが諸葉の圧倒的な強さを表してたと思う。
そうかと思えば嵐の巨人には螢惑一撃で勝利するし、他のラノベ主人公なら多少窮地に陥ってもう少し傷だらけな感じだろうに、全然負ける気がしない安心感が諸葉の諸葉たるところな気がする。
英雄願望が出てきた時にダンまちって思ったけど、あとがきを読んでなるほどここのことかな、と思った。

0
2019年12月03日

「男性向けライトノベル」ランキング