【感想・ネタバレ】革命は恋のはじまり4 ~絡まる希望と途切れぬ想い~のレビュー

あらすじ

教員になるための研修に参加することになったナクシュデル。けれど、初日から元寵姫であることがバレて他の生徒と気まずくなり、研修は波乱の予感! そんななか、王太子・レオンティウスの縁談を聞いたナクシュデルは、彼に「助けてください」と言われてしどろもどろ。しかも、恋人になったばかりのリュステムとはそれが原因で大喧嘩してしまい……!? どん底から始まる革命ラブ第4弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ4巻。

帯にもあるように王太子レオンティウスがナクシュデルにかなり強気にぐいぐいきてます。3巻でも結構強気でしたが4巻はさらにその上をいってましたね。その分、リュステムの登場場面は少なかった(笑)出てきてもお互い意地を張ってケンカとかしてるし・・・。
いつも温厚で落ち着いているレオンティウスがナクシュデルに対して感情を激しくぶつけている場面は今までとのギャップに「おっ!」と思いました。しかし、ナクシュデルとリュステムは両想いなのに、それを知っていても諦めず、さらに強気にくるレオンティウスに何だかあっぱれな気分です(笑)

新キャラとして登場したアイオリアとパキーゼの女の子ペアも色んな意味で強いなと思いました。レオンティウスが姉であるアイオリアに振り回されているとことかww姉に突っ込んでいる姿は年相応な姿に見えて王太子も可愛いじゃんとか思ってしまった(笑)
そして、前巻から気になってたリュステムの兄ユースフも登場。破天荒でちょっと変わった、でも憎めない面白いお兄さんでしたww

身分の差もお互いの気持ちを理解し合って二人で頑張っていこうと決意するナクシュデルとリュステムの前に最大の試練が。二人は離れ離れの遠距離恋愛になってしまうのか!?次巻で最終巻らしいです。

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2013年06月19日

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