感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
【あらすじ】
さびれた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い----家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?
【感想】
Posted by ブクログ
2016/11/23
最近このタイプの小説よく読むなぁ。
増えてるのかな。
短編連作のちょっといい話。
御用人とか。
時計屋秀ちゃんが魅力的。
うっかりいい時計が欲しくなるのが困りもの。
Posted by ブクログ
良かった
赤いベリーも、森村さんも。
なんて優しくて素敵な物語たちなんだろう。
秀司と明里の恋も、しんみりと素敵な感じだ。
ちょっと、古い感じがしなくもないけど(笑)
寂れた商店街が舞台なので、登場人物もそれなりにお年を召して、神寂びている。
ちょっと、若い人には分からない心理描写もあるかも知れない。
そこはそれ、もう少し歳取ったら、また読んでみて下さい。
しかし、ますます謎が深まるのが太一である。
彼は…人間なのでしょうか???
Posted by ブクログ
読み進む内に、続きが読みたくなるストーリー。
明里と秀司の関係が大分進展していて微笑ましかった。
ーーー
寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思いーー家族や恋人、大切な人との哀しい過去を修復できるとしたら? 切なく温かく、心をいやす連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。