【感想・ネタバレ】デ・コスタ家の優雅な獣のレビュー

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Posted by ブクログ

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面白かった!孤児院にいた内気で臆病な女の子が裏社会を牛耳るファミリーに引き取られてしまい、何とか逃げ出すためにファミリーの一員になったふりをするが・・・て話かな。前半、主人公の臆病具合がいい感じで、後半になるにつれ段々と芯が通りはっちゃけていく様が実にいい。巻が進むにつれて従兄たちを手なずけて組織にトップ立ってしまう予感がばりばりする。謎力設定は別にいらないかなとも思うけど、色んな意味での主人公の成長っぷりがこれから楽しみです。

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

孤児院で暮らすロザベラが、突然裏社会の名家であるデ・コスタ家の血を惹くとして引き取られ、3人の従兄弟から1人を選んで子を産むよう言われるっていう、裏表紙のあらすじからは逆ハーレムかなぁって思ってたら、けっこうきなくさくて、ラストは予想外でした。

まず長兄のエミリオが相手っていう線はなしです。
三男のダリオもロザベラ的にはダメでしたけど、今後はダリオはロザベラに惹かれて、なんやかやといいように使われそうです。

次男のノアは、最初からロザベラの相手としてのフラグが立ってましたけど、それがすべて本当の兄妹だったっていうのは、えーーって感じ。でもエミリオの言い方だと、エミリオ達の母とロザベラの母とは別の3人目のデ・コスタ家の女がいて、ノアとロザベラの血は完全につながってないっていうオチなんかもしれません。

一番の悪はエミリオなのか、ノアなのかってところですが、この終わり方だと、次巻も続きそうですね。

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2012年09月09日

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