まだオリンピックに女子スキージャンプの種目が無かった時代。
叶えられなかった父の夢を叶えるため、双子の兄との約束を果たすため、本来ならば女性であるためオリンピックには出場することができない主人公の野々宮ノノは、男装することでスキージャンプでのオリンピック金メダルを目指す!
岡本倫先生といえば『エルフェンリート』、『極黒のブリュンヒルデ』などのダークファンタジーの印象が強いですが、本作はスキージャンプをテーマにしたスポーツマンガ要素とクセが強く魅力的なキャラたちの掛け合いを楽しめる作品となっています。
本作には「皇帝」と呼ばれる、当たり前のように後輩にダンベルを投げつけ暴君のように振る舞い、デリカシーの欠片もない発言をし続ける尻屋潔(しりやきよし)というキャラクターがいます。しかし、この尻屋がいざスキージャンプの大会になると、とんでもなくカッコいいキャラクターに変化します。
キャラクターが魅力的だからこそ出せるギャップを是非とも体感して頂きたいです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
尻屋先輩の変貌っぷりと妹に笑った。
ノノの2度目のジャンプ直前、次の巻がまた気になるわー
今回からカラーがなくなって1話増えたそうな。
道理でちょっと厚めだと!
うれしい限りです。
Posted by ブクログ
県予選と対皇帝とジャンプの恐怖。
皇帝大変身w 作者は皇帝好きなのかな。
火野が恐喝フラグ立てるのはすごく興奮するからいいんだけど、
話的に唐突すぎて意味が分からん。何しにあそこにいたの?
あとがきの単行本のウンチクが一番面白かった。
Posted by ブクログ
まさに、表紙買いです(笑)
えぇ、この巻の皇帝に目を惹かれましたよ!!
帯から推測できる態度のデカさ&後表紙の解説から漂う性格の悪さ&絵柄から見る目つきの悪さとガタイの良さ、どれをとってもストライクゾーンです(笑)
なので、7巻まで一気に買ってみますよ?
あはははははは!
……うん。
リボーンのザンザスが気になって表紙買いとか、ラインバレルの森次さんに惹かれて表紙買い(後に久嵩たんにキュン死)など、わかりやすい方向性なわけですが、
が、が、読んでビックリ。
7巻の第2話まで、皇帝はアフロ眼鏡でした(笑)
なんとぉーΣ(゚д゚)
お話も超☆展開。
ヤンジャンってスゴイなぁーと。
こおろぎさんと岸谷を見ていると心が洗われる。