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前巻では不穏な終わり方だったため、ドキドキしながら読み始めましたが、10巻はそのタイトル通り、二人の「蜜月」を垣間見ることができて非常に満足です!!!二人にはこのまま離れず一緒にいてほしいと願わずにはいられません。
麻見はもう我を失ってます。それだけ会いたくて触れたくて切なくて愛してて寂しかったって言葉が言わなくても溢れてます。秋仁ももう麻見しか見えてません。渇望からの迷いがもうどこへやら。麻見を守るし、地獄でも付いていくという決意に変わりました。ネイキッド〜蜜月でもまだそうだけど、麻見が秋仁への熱量が増すばか...続きを読むり。エロはたくさんありましたが、それよりも2人がやっと相思相愛になって嬉しいです。今まで麻見が追いかけてなかなか自分の懐にこない秋仁に焦れったさを感じていたと思います。でも危険な目に合わせたくないからという葛藤もあったと思います。もう麻見の今までのセリフから回りくどい言い回しもなくて、素直そのもので秋仁は素直な性格なのでストレートに結局その言葉が欲しかったんだなって思います。つかの間の蜜月、次は決戦でドキドキハラハラ。
この蜜月を読みたくて(ラブエロが見たくて)、途中を飛ばしてしまったので、なぜ南の島に不時着して二人一緒なのかよくわかりません。けれどラブエロ満載、スーツ姿でない麻見に萌えてしまいました。おまけの毒きのこのお話では爽やかにスカーフをまとった麻見のオープンカードライブの様子もあります。反対にフェイロンと...続きを読むミハイルは痛い目にあっています。二人とも、血統がいいだけに身内には苦労させられていて可愛そうです。最後に下絵が掲載されていました。この作家さんは絵がものすごくうまいです。表情ひとつで感情の起伏だけでなく、格調まで変えてしまう。麻見の表情に見とれてはため息がでます。
麻見がだんだん人間らしくなってるような…?
今回は南の島にふたりきりだったせいでしょうか、雰囲気がとっても甘いです!
ついでに別な人たちも甘くなってるぅー!
いよいよ各組織のボスたちが集結、次巻はどうなるのかワクワクします。
しかし私は片腕の人に駆け寄る秋仁の場面が一番お気に入りでした。
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小冊子や巻末付録の話も相変わらず面白い。
やっとの再会で完全に二人の世界ですね。
しばらく殺伐とした内容が続いてたので、ほっこり?できました。
飛蘭とミハイルは受難ですが、今回初めてミハイルに好感が持てたかも。
ショートストーリーの秋仁のコスも可愛いかった。
一転、主役カップルは思わぬバカンスというか…。サバイバルも二人ならパラダイスというか。ああ、この二人はもう何の躊躇いもなくお互いを恋人だと認めているのね、という展開に。良かったわね!もう離れては駄目よ!
お陰で飛龍さんの方に火の粉が!!華麗に切り抜けますけどね。次巻はいよいよ反撃ですね。