あらすじ
いま明かされるミゼリコルドの秘密……!(「私の願いを叶える者よ」)メリルローズの誕生日、戸惑うジルにルシードは?(「月色賛歌」)――他、ケイカとオースの過去編、リュリュカの恋人探し騒動など、5つの短編を収録した豪華短編集! コメディあり、シリアスあり、登場人物勢ぞろいの見逃せない一冊。
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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Posted by ブクログ
番外短編集。誕生日を知らないというより、誕生日を祝ってもらえない方が淋しいかもしれません。でも、これからはルシードに祝ってもらえるから良かったね、ジル♪
ケティクークの話は切なかったです。自分の個性、自分という存在を認めてもらえないのってつらい。彼女には幸せになって欲しいなぁと思います。
Posted by ブクログ
7巻目は短編集でした。
CD付きしかなかったように思いますが、CDは別にあってもなくてもいいかな。
(まだ聞いてません)
<恋のたまご>
宮廷女官は、お城に玉の輿を狙ってきていたんですね。
リュリュカが父がもってくるハゲの従兄弟との結婚を阻止しようと、彼氏がいると嘘をついちゃったんですが、父に詰め寄られ、手近にいたマシアスを彼氏と嘘をついちゃうお話です。
で、うまく自分に話をあわせてくれたマシアスにリュリュカがときめいて、恋をしちゃったみたいですが、リュリュカみたいに多少強引な女の子の方が、マシアスにはよいのかもしれませんね。
<月色賛歌>
確かルルル文庫のWebサイトにもあったかもしれませんが、この巻で一番好きな話です。
いくらジルがメリルローズの身代わりだとしても、愛するメリルローズの誕生日を忘れてしまっていたルシード。でも、彼なりにジルに誕生日プレゼントを贈ろうと一生懸命に仕込みしてたんだなって思うと、心があったかくなりました。
ジルがルシードへの気持ちに気付いたのかと思いましたが、相変わらず表現がおかしくて、いい雰囲気がぶちこわし。体臭をかいでたなんていっちゃ、いけないですってば(^^ゞ
でも、酔っ払ったジルがルシードに絡んでいるところは、なんかにやついてしまいましたね。
早く、もうちょっとラブ度が上がってくれることを祈ります。
<ひとたび、王女に生まれたのなら。>
ケティクークのオズマニアでの昔のお話です。
幸せだった父母姉が生きていた頃から、謀反にあって、父母が死に、姉のナーナがセイタハトの妾にされたあと、死んでしまったという、悲しい過去。
姉のナーナは、深窓のお姫様のような人だと思ってましたが、実際は表に立って、政務をこなせるできる女だったんですね。意外でした。
もうちょっと時間が経って、オースがナーナを忘れられたら、二人の仲ももうちょっと歩み寄れるのかもしれません。
<大公殿下の温泉休日>
せっかく仕事を早く片付けて、温泉でほっこりってしようと思っていたルシードですが、ジルの心遣いで、温泉が嫌いになっちゃったお話。
諦めませんねぇ、ジル(^.^)
あんまり女性で囲みすぎると、ルシードが女嫌いになっちゃいそうです。
最後は、男嫌いにもなってしまいそうでしたけど・・・。
<私の願いを叶える者よ>
ミゼルコリドとジルとの出会いと最初に表情がなくなったきっかけのお話。
話の流れから、ここでミゼルコリドと契約しなくてもよかったのかも、なんて思ってしまいました。
次は本編?
忘れないうちに読まないと。